先日仕事で有楽町に行ったのですが、たまたまぷらりと立ち寄ったお店でこいつを発見しました。
GENEVA SOUND SYSTEM MODEL S[ ホワイト ]
小さいくせにやたら良い音するなーと思って立ち止まって眺めていたら、店員さんが寄ってきて、
「そちらの商品、箱がダメージのもので良ければ今なら30%OFFでご購入頂けますよ」
買います!(,,゚Д゚)∩ハイッ!!
ということで仕事中にも関わらず即時購入してしまいました。
音が良かったのも勿論なのですが、DIYのお供と言えばやっぱり、
RA☆DI★O((´∀`))レイディオ
ラジオ流しながら作業すると、気分は大工さんです。腕は伴いませんが。
ということでこの日の作業から早速使ってみることに。
赤い箱がおしゃれです。
この程度の破れで30%OFFだなんて得した気分。
立ち姿もなかなか可愛くて良い感じです。
早速電源を入れて、ラジオのスイッチをオン!!
突如大音量で流れるメタリカΣ(´Д`lll)
※参考画像
ヘッドバンギングに忙しくて作業できず。
※参考画像
危うく作業前にムチウチになるところでした。危ないアブナイ。
こぢぢちの奥底に宿るメタル魂に火が付くところでした。
さて、この日はいよいよフローリングを張ることにしました。
フローリングは既に手配済み。こぢちちの家はRMガードフロアのうち、ホワイトアッシュ、チェリー、ウォールナットの3色を使っています。なのでどの部屋にも使っていない色にしてみました。
Panasonic フィットフロアー スモークオーク柄 KEFV2DY
1坪分とはいえ結構大きくて重いです。
さて、作業に取り掛かる前にまずは「割付図」というものを作成します。
これはフローリング板をどのような向きで、どんなサイズで配置するのかを表す図なのです。
確かミサワホームでも作成している筈。貰った覚えがあります。
まずは防音シートを張った状態で内寸を再度確認。
そのうえで、方眼紙にまずはフローリング板を切らずに配置した場合の割付図を作成。
それがこちら↓
見てもらうと分かる通り、これだと一番右側のフローリング板の幅が3cmと物凄く細くなってしまって、施工できない可能性があるのが判ります。
なので、一番最初の左側の幅を、フローリング板の中央の溝に沿って半分に切った状態から始めて割付します。
それがこちら↓
これなら最期の一番右側のフローリング板の幅も19cmで十分施工できるサイズに収まります。
これでレイアウトは決定。早速フローリング板のカッティングを始めます。
いよいよこの日のために用意した作業台の出番です。
ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) ワークメイト WM225
早速作業台の上に載せて。
メジャーと差し金でサイズを測って、切断するラインを引いていきます。
ここで注意するのは、必ずフローリング板を裏返してカットすること。
そうしないと表側に傷がついてしまう可能性があるんだそうです。
最期の1枚を残してカット完了。
まずは1枚目から。試しに置いてみます。
うん。良い感じです。
大丈夫そうなので、これの登場。
ボンドです。フローリング板を裏返してボンドを塗って。
当て木をしてハンマーで叩いて壁にぴったり寄せていきます。
位置が決まったら釘を等間隔で配置して、釘を打つ位置を決めます。
大体、フローリング板1枚辺り、長辺で7か所に釘を打つイメージらしいですよ。
位置を決めていざ釘打ち!
このぐらいまで打ち込んだらコイツの出番です。
ネイルポンチです。
これを使って釘を奥まで打ち込んでいきます。
1枚目完成。
2枚目以降も同じ感じで進めていきます。
ちなみにフローリング板には「さね」というものがあって、これを組み合わせていくことになります。
これがカチッとはまっていく感じは物凄くキモチイイ(;´Д`)ハァハァ
くせになりそうです。
と、ここまでスムーズに進んだかのように書いていますが、実際には、
釘打ち、スゲー大変(´Д⊂ モウダメポ
ただでさえ慣れない釘打ちです。最初の方は2,3回に1回は親指を殴打して悶絶三昧でしたよ、、。
釘じゃない場所を叩いて、フローリング板のさねを壊してしまうことも数回、、。
ハンマーの打ち方のコツを覚えるまで苦労しました。
そんなこんなでなんとか最期の1枚を残すのみとなりました。
ここで再度採寸。このサイズに合わせてフローリング板をカットしていきます。
完成!無事にフローリングを張り終えました。
ついでに初めから貼ってあった石膏ボードの下部分だけ、再度貼っておきました。
今日はここまで。結果的にはなかなか上手くできました(自画自賛)。
次回は大物、天井作りです。果たしてどうなることやら。
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