SONY XBA-N3 レビュー(その3)「今更ながら逆リケーブル」 | グラドルランキング

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2年前の購入時、開封早々にヘッドだけ毟り取ってMUC-M12SM1にリケーブルし、以降、リケーブルオンリーの運用だったXBA-N3。

 

 

しかし、XBA-Z5やA3の壁は厚く、この2年間、サードポジションにずっと甘んじていました(つまり、ほとんど使っていない)。

 

で、そろそろイーイヤしちゃおうかな~、と思った矢先、ひでまろの気分が変わって、ポータブルオーディオが「Apple Watch+BTワイヤレス」から「ウォークマン+有線ケーブル」に戻るという僥倖があり、検討の結果、晴れてN3がウォークマンA55のお相手として活用されることになりました。

 

 

ただ、MUC-M12SM1ではケーブルが太くて取り回しが悪いので、今回を機にオリジナルケーブルに逆リケーブル。つーか、買ってから2年も経って、初めてオリジナルケーブルの音を聴きますた(^^;)。

 

太いケーブル全盛の昨今、N3のオリジナルケーブルは信じられないほど細く、ちゃんと聴ける音が出るか心配でした。しかし、冷静に考えれば、10年前のフラッグシップMDR-EX700と同じくらいの太さ。しかもOFCに銀コートと十分高級ケーブルなので、とりあえず使ってみることにしました。

 

 

結論として、A55との相性は非常によろしい。音も、リケーブルでは耳についた高音がそこそこ大人しくなり、かえって聴きやすい感じになりました。

 

また、7年前のモデルEX800STと比べても、解像度が高く高域も伸び低域も厚く、ここらはやっぱりハイレゾ時代のイヤホンだな、と思いました。

 

 

今までN3は、聴き始めはいいんですが、時間が経つにつれて主に高域に聴き疲れて、結局使わなくなる、ということの繰り返しでしたが、今度こそはレギュラーポジションを獲得できそうです。