Mac OS X Lionの方がSnow Leopardより音がいい、という噂があり、一応両方とも動くマシンがあるので比較してみました。
ただ今回は、異なるハードで比較した結果なので、あくまで参考程度でお願います(^^ゞ
今回使用した音楽再生アプリは、いつものAudirvana。これを、USB経由でCARAT-TOPAZ Signatureにつなぎ、ゼンハイザーHD650で比較試聴しました。Lionではインテジャーモードが使えないので、両方オフにし、44.1/16のままで再生しました。
再生で使用したハードは、これまたこちらではおなじみMacBook ProとMacBook Air(Late 2010)。
Snow Leapard再生機は最新のMacBook Pro 13インチ。CPUはCore i5、内蔵ディスクはSSDに換装してあります。
一方、Lion再生機は、MacBook Air前モデルをLion化したもの。CPUはCore2DUOと非力です。
さて、気になる結果ですが、結論から言うと、Lionはかなりいい音がしました。
Snow Leopardより高域が伸び、音がより澄んだ感じになります。ただ、再生パソコンが違うので、単純に「Lionの方が音がいい」とは言い切れない気がします。
というか、もしLionの方が良い、という結論になると、新MacBook Airを買わなくてはならなくなるので、ちょっと問題なんですよね(爆)。
でも、非力なCore2DUOマシンですらこれだけの音が出たんだから、Core i5マシンになった新MacBook Airたんだったら、もっといい音が出そうな予感も…(^_^;)