女性作家と恋愛ものが苦手です。
あまり心打たれたことがない。
けれど、この人の本にはまってしまうのはなぜでしょう?
(作者に失礼だけれども、恋愛ものに分類したら世の女性に怒られる気がする)
『夜は短し歩けよ乙女』を読み、ほんとうに久しぶりに心つかまれました。
『太陽の塔』は、もう、うーーーーってなりました。
真に文章にはまると、何も言えず、うーーーーってなります。
今もっとも、うーーーーってなるのは、森見登美彦です。
しょーもない大学生の、しょーもない恋心についての話に、つかまれてしまいます。
世間的に人気があることに「?」と常々思っているのですが(失礼)、
現実に森見登美彦ファンにあったことがないので、会ってみたいです。
大塚さんへの手紙の中で、強がりながらも伊吹さんの相手をどうしても知りたくて下手に出てしまうところ
文通修行の集大成の代筆部分
がかなりツボでした。
私は黒髪の乙女ではないのですが、憧れられてみたいと思ってしまいます。