土曜のお昼12時ごろにエスニックな気分だったので、学芸大学のエスニック系料理屋さんを探索。

学芸大学の東口商店街を少し歩いた角にある、プアンという本格タイ料理の店に来ました。

改札を出て右に、東口商店街をまっすぐ2ブロックほど行くと左手に以下のようなビルがあります。



中はテーブル席が20席ほど、カウンターが6名ほど。


12時過ぎなのでまだ誰もいない。
(この後混んできで、13時には満席になりました。)



こちらがメニュー。
ランチセットは右上のメニューですね。

お酒も豊富。







カオパックン(チャーハン) ランチセット
ミニグリーンカレー
カオマンガイ ランチセット
を注文。


ランチセットはサラダとスープがつきます。
待つ事数分。もう、すぐ出てきました。

カオパックン。


エビがプリプリ。
たまごとトマトと香ばしい炒めた油の香り。
パクチーも少しアクセント。

めちゃ美味しいチャーハン。
辛さはゼロです。
プチトマトも入ってて、甘くて美味しい。
クセのないエビトマトチャーハン。


次に、ミニグリーンカレー



ココナッツの香り。やや辛め。
いい感じの辛さ。
美味い。鳥もブリブリです。


カオマンガイ。

ジャスミン米の香りが高いお米。
プルプルの鶏肉。
味噌のようなコクの強いタレ。


お皿の大きさはこんな感じ。
一皿の量は、多くはないです。



美味しかったー。
全部で2145円。

シンプルで本格的なタイ料理が食べれるお店てすね。
また来ます。



タイ料理屋さんは、三軒茶屋の以下もおすすめ

11月の三連休始め、ランチで行きました。

以前にも来たことがあり、大変おすすめのお店、ロスパツィオ。

気に入り過ぎていて人に教えたくないぐらい。


学芸大学の東口を出て、徒歩1分の場所にあります。




テラス席が数席と、中にテーブル席が14〜16名ほど。



メニューがこちら。
ランチメニューですね。


本場のピッツァとパスタがいただけます。


ここはなんといっても、イタリアで修行した本格バリスタこだわりのコーヒーと、ジェラートが絶品。

イタリアンコーヒーなので、エスプレッソ系です。

ランチA 
  トマトベース 海老と舞茸のピッツァ
  フレッシュミルクのジェラート
  カプチーノ

ランチB
   チーズベース ポルケッタとケッパーのピッツァ
  ヘーゼルナッツのジェラート
  カフェマキアート

をオーダー。

こちらランチBの前菜。
一人前なのに結構な量。


奥にある小さなサラダが、ランチAの付け合わせです。


そして待つことおよそ5分程度。

あまり待たずに二枚同時に出てきました。

ポルケッタとケッパー。


チーズトロトロ。


ポルケッタの香ばしい香りがふわぁ〜と広がって、マイルドなチーズの塩気とコクが美味しい。

美味しい。

生地が薄めでぺろっといけます。

そして、こちらがトマトベースのピッツァ。



うまそうですね。
エビぷりっぷり。バジルの香りがふわっと広がって。

トマトソースがフレッシュ。
テーブルにある辛いソースとも合います。

ピッツァを食べきった後、ジェラートをいただきます。

こちらはヘーゼルナッツのジェラート。


ナッツの味が濃くて美味しい。
マキアートとも合います。


こちらはフレッシュミルクのジェラート。
さっぱりしてます。


カプチーノにはかわいいウサギちゃん。

コーヒーは豆の旨味を感じる、超本格派のイタリアンコーヒー。

学芸大学に来たら、ここのコーヒーを飲んで欲しいです。

今年、ここの店長はお店の向かいにジェラテリアもオープンしました。

そちらも食べたことあるのですが、素材の味がしっかりいきてて、最高です。


しめて税込み、2916円。


また必ず来ます。

ロ・スパッツィオ
050-5593-9728
東京都目黒区鷹番3-3-5 
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13015535/


学芸大学は美味しいイタリアン多くて、以下もおすすめ。




今回は番外編で、おうちご飯の記事です。

三連休の初日の夕飯。
料理が趣味ということもあり、面白い料理が作りたくなったので、

漫画 ワンピース「サンジのシーフードピラフ」
ドラマ グランメゾン東京「手長海老のエチュベ」

を作りたいと思いつきました。

だったのですが、手長海老やフェンネル、キャプシーヌがなかなか手に入らなかったので、エビとセロリ、食用菊で代用。

普段手に入らないもので調理するのは、なんか地に足ついてない感じもするので、一般的な食材で近いものを使ってみました。

まぁ要するに、脂溶性の香味野菜から旨味を摂り、ハーブの香りが立つ蒸し煮、ということですねって感じで。

ピラフにはフュメドポワソン(白身魚の出汁)が必要なので、そこから作ります。

通常のフュメドポワソンは粗をそのまま煮込むのですが、ひと手間として、下処理を施した粗を一度焼きます。

150円の養殖のタイのお頭、あらです。


焼いている間に粗みじん切りにしたニンニクを炒め、白ワインを加えます。

タイは焼き焦げがつかない程度に焼きます。
血合いは焦げやすいので、焼くとトングでポロっと取れます。

これぐらい。

ここで出てくる油や汁は臭みの元なので、キッチンペーパーで拭いて、鍋に移します。

ここに先ほど炒めたニンニクと白ワイン、ネギの青い部分、玉ねぎのスライスを入れて中火にかけます。


沸騰する寸前をキープし、一時間煮込みます。

一時間煮込んだら、出し殻をザルであけ、汁だけで沸かしてアクをとります。
これでタイのだし汁、フュメドポワソンが出来上がり。


ここから、ピラフのご飯を炊きます。

炊く出汁は、蛤に白ワイン、少しの水を加えて火を入れてとった出汁と、作ったフュメドポワソンを足して作ります。

併せて、もう1つのフライパンでバター、玉ねぎ、お米を入れて炒めます。




蛤は開くまで少しかかりますね。
開いたら蛤は出しちゃいます。

炒めたお米をジャーに移して、蛤の出汁とフュメドポワソンを合わせた出汁を入れて、


通常炊きで炊きます。

ご飯を炊いてる間に、食材を切ります。

まずはエビ。
背を開いて、背わたをぬき、片くり粉で揉んで水洗いします。

イカ。
ままのやつ買ってきたので、ワタと頭を外して、軟骨みたいなプラスチック的なやつを取り、皮を剥いで輪切りに。

タコ。
これは刺身用だったので、お刺身でも食べることにしました。
ピラフ用は一口小サイズにカット。


並行してエチュベを作るので、他にはレモン、ニンニク(みじん切りと潰したものそれぞれ)、イタリアンパセリ、大葉、セロリの葉、菊の花(ちぎる)、サフランを準備します。


あと、エチュベの具材として、セロリとイタリアンパセリの茎、ネギの青いところ少し、セロリ、玉ねぎを切っておきます。

ここから一気に調理。


小鍋にオリーブオイル、みじん切りのニンニク、サフランを入れて火にかけます。

ふつふつとしたら火を止め、塩、菊の花を加えて馴染ませておきます。
これでソースは出来上がりなので、ここで味見しておきましょう。

続いて、エチュベとピラフを同時に。

オリーブオイルに潰したニンニク、セロリとイタリアンパセリの茎を入れて火にかけ、香りが移ってきたら、セロリ、玉ねぎ、ネギを入れて炒めます。



並行して、フライパンではバター、ニンニク、大葉・イタリアンパセリ・セロリの葉を刻んだものを加えて、下処理した魚介類(エビ、イカ、タコ、蛤の身)を入れてさっと炒め、炊けたご飯を加え、塩胡椒してピラフを仕上げます。


エチュベは野菜に火が通ったタイミングで、縦に切った有頭エビを加え、白ワインと水を少し入れて、蓋をして15秒ほど蒸し煮にし、エビをどかします。



そのあと、少し鍋で汁と野菜を煮詰め、盛りつけです。

野菜を並べ、エビをおき、ソースをかけ、セロリの葉を飾ります。


ピラフも豪快にお皿へ盛りつけ。


これで出来上がりです!

有頭エビのエチュベ
シーフードピラフ
タコのお刺身

漫画とドラマから飛び出した、晩御飯。


ピラフにはさっぱりするレモンも添えて、味変できるように。

白ワインにも合いますね。

我が家のご馳走です。


■使った食材まとめ

1.フュメドポワソン
 真鯛の頭 1匹
 長ネギ 青いとこだけ
 玉ねぎ 半分
 ニンニク 一欠片
 白ワイン 少々
 オリーブオイル
 セロリ 少し

2.シーフードピラフ
 蛤 3つ
 白ワイン 少々
 水 100ccぐらい
 フュメドポワソン 300ccぐらい
 バター 二かけら
 玉ねぎみじん切り 1/4玉
 米 2合
 パセリ、大葉、セロリの葉みじん切り 
 バナメイエビ 7尾
 イカ 小さめ一杯
 タコ 足1/3ぐらい
 塩コショウ 少々
 レモン 一欠片
  
3.有頭エビのエチュベ
 
 ソース
   オリーブオイル
   ニンニク 一欠片
   サフラン ひとつまみ
   食用菊 1つ
   塩 少々

 エチュベ
   オリーブオイル
   ニンニク 一欠片
   パセリ、セロリの茎 少し
   セロリ 二口分
   玉ねぎ 1/6玉
   長ネギ 二口分
   有頭エビ 2尾