土曜の夜。21時をまわったころ。
チャーハンが食べたくなり、気になってた近くの中華料理屋さん、上海菜館へ。
駅からは、改札出て左、そのまま商店街を行き、右手のマックを過ぎたら右へ行くと、２６号通りをはさんで向こう側に見えます。
↓この看板ですね。
入り口は右側の路地に入ったところにあります。
庶民的な雰囲気。
中に入ると、感じのいいショートヘアのお姉さんが笑顔で接客してくれました。
遅い時間だったのに、明るい雰囲気です。
後でわかったのですが、家族経営で、娘さんだそうで。
以下、メニューです。
ポップ的な表現多く、聞いたことない色んなメニューもありますよね。
なんと餃子は東京で金賞をとった逸品だそうで。
これは頼むしかないです。
目当てのチャーハンだったので、
野菜あんかけチャーハン
焼き餃子
フカヒレらーめん
を注文。
あんかけチャーハンには「小ラーメン」か「小ワンタン」がつくそうなので、「小ワンタン」に。
１０分くらい待ったら出てきました。
まずはフカヒレらーめん。
チンゲン菜ものっかてます。
親しみやすさと、深みがあってキャッチーな味。
美味しいです。
きました。金賞の餃子。
ラー油はテーブルに置いてあった、おそらくオリジナルのラー油。
まずはラー油なしで食べたのですが、香りが深くておいしい。
ここでしか食べられない、深みのある複雑に融合された独特の香りが口の中に。
ニラやニンニクなどの香味野菜の香りだけでなく、乾物の香りにような、フワッと感じる味わいがあります。
まったく辛くなく、花椒の香りが上品に上乗せされて、餃子の味わいがさらに深くなります。
何回も改良を重ねないとこの味にはならないです。
ご主人の努力というか、研究熱心さが味で伝わります。
ほんっっとうに美味しい。
この餃子だけでも食べにくる価値すごいあります。
そして、チャーハンの先にきたのがワンタン。
プルプル。
これこれ。っていう味がします。ワカメとメンマが入っていてホッとする味。
そして食べたかったあんかけチャーハン。
具がゴロゴロしてて食べ応えあり、あつあつで色んな野菜のうまみがしみ込んだアンが、たまごチャーハンに混ざって美味しい。
最後のお客さんだったそうで、大盛にしてくれました（笑
すごい大満足。家も近いので、また必ずきます。
全部で２６８０円。
帰りがけ、ご主人（お父さん）とお母さんと娘さんとお話しました。
ちょっと変わった混ぜ麺もあるそうで、そちらも何かの大会で銀賞とったらしく、おすすめだそうです。
火曜が休みで、日曜だけ21時半ということなので、平日の遅い時間でもウェルカムと言ってました。
頼もしいです。
中華料理屋さんが好きな人にはシモキタの以下もおすすめ。