またみどりを傷つけてしまった気がする。
会おうと約束していた昨日の待ち合わせ前にみどりから
『体調がわるいからまた今度にしてほしい』とメールが入った。
あ、やらかしたかも。
ドタキャンされてムカつくよりそっちの気持ちのほうが先にでた。
彼女のうつ病は完治していない、とその時、悟った。
「うつ病は周りが考えているような暗い気分に陥るんじゃなくって
仕事とかがんばりすぎている人がなるもんなんだよ」
と、うつ病なんだと告白したみどりは続けざまにそう言った。
でも告白してからのみどりは私にベッタリ甘えてきて、まるで
面倒見のいいお母さんをしていなきゃあいけないみたいだったから
ある時、苦言を発した。そしたら約1年ほど音信不通に。
またお茶などできるようになったと思ったら、これだ。まったく。
先々週、高校生のときから仲のいい1つ歳下のレイちゃん(仮名)と会ってきた。
彼女の生き甲斐はあるアーティストのおっかけ。
仕事で貯めたお金をアーティストの全国ライブで遣うのが道理になっている。
そんなレイちゃんと同じく全国をめぐっていたご近所友達とちょっとしたことで仲違い。
それ以降、同じライブ会場などで会っても無視されているらしい。
ケンカしたとき、女友達って「つき合ってみたい男」に似てくる。
押してもダメなら引いてみな、という言葉通りにして
それでもダメなら諦める。追っかけたところでいい結果は待っていない。
必要だったらまた相手から連絡してくる。
10代のころにケンカした女友達に押して引いて追っかけてわかった結果。
忘れていた頃に連絡くれても後の祭りだったことが何度かあった。
30代に入ると女性は周りからどう思われているのか、
自分が今まで20代のときに目上に対して思っていたことがはね返ってくる。
それがプレッシャーになったり、精神的苦痛を味わわせてくれたりする。
20代だからと周りが甘やかせてくれる環境下にいたら
30代になってからのしっぺ返しがとてつもなく大きくやってくる。
男より女のほうがリアリストだと言っても
いろんな場面を夢見る女性のほうが私の周りには多い。
問題を抱えている30代女性たちにおかしな共通点を発見した。
カットサロンへ定期的に通おうとしない。
カットサロン屋に行くと流行りの恰好に身を包んだ美容師がいて
適当にさしさわりない会話してきたり、時には失礼なことを言われたりする。
そのどれもが彼女たちにとって億劫に感じるらしい。
お金払って切ってもらうんだからでんっとかまえてりゃいいのよ。
と言っても、何かと彼女たちなりに美容師に気づかうみたい。
赤の他人に対してそうだから、友達となると彼女たちなりのこだわりが
う~んっとつまっているように見える。
今回、みどりがドタキャンメールしてくるまで
私は待ち合わせとかの返事が3日に1度のペースになっていた。
彼女にとって連絡メールは即日か翌日が待つ限度らしい。
わかっていながら諸々あって遅れて、結果、こうなってしまった。
でも追っかけないように決めている。
一度そっぽを向いているひとに何を言っても通じない。
とにかくそっとしておくしかない。
彼女も相変わらずだが、私も相変わらずだ。
それでも縁が切れない。
気持ちを切り替えないと、もしかしたら同じことがまた待っているのだろうか?
私達は皆に、同じ世界が一つあるだけ。
善も悪も、罪も純潔も、手に手を取って、その世界を生きていく。
安全に暮らせるようにと人生の半分に目を閉じるのは、
落とし穴や絶壁のある土地をより安全に歩けるようにと目隠しするようなものです。
オスカー・ワイルド(イギリスの劇作家)
会おうと約束していた昨日の待ち合わせ前にみどりから
『体調がわるいからまた今度にしてほしい』とメールが入った。
あ、やらかしたかも。
ドタキャンされてムカつくよりそっちの気持ちのほうが先にでた。
彼女のうつ病は完治していない、とその時、悟った。
「うつ病は周りが考えているような暗い気分に陥るんじゃなくって
仕事とかがんばりすぎている人がなるもんなんだよ」
と、うつ病なんだと告白したみどりは続けざまにそう言った。
でも告白してからのみどりは私にベッタリ甘えてきて、まるで
面倒見のいいお母さんをしていなきゃあいけないみたいだったから
ある時、苦言を発した。そしたら約1年ほど音信不通に。
またお茶などできるようになったと思ったら、これだ。まったく。
先々週、高校生のときから仲のいい1つ歳下のレイちゃん(仮名)と会ってきた。
彼女の生き甲斐はあるアーティストのおっかけ。
仕事で貯めたお金をアーティストの全国ライブで遣うのが道理になっている。
そんなレイちゃんと同じく全国をめぐっていたご近所友達とちょっとしたことで仲違い。
それ以降、同じライブ会場などで会っても無視されているらしい。
ケンカしたとき、女友達って「つき合ってみたい男」に似てくる。
押してもダメなら引いてみな、という言葉通りにして
それでもダメなら諦める。追っかけたところでいい結果は待っていない。
必要だったらまた相手から連絡してくる。
10代のころにケンカした女友達に押して引いて追っかけてわかった結果。
忘れていた頃に連絡くれても後の祭りだったことが何度かあった。
30代に入ると女性は周りからどう思われているのか、
自分が今まで20代のときに目上に対して思っていたことがはね返ってくる。
それがプレッシャーになったり、精神的苦痛を味わわせてくれたりする。
20代だからと周りが甘やかせてくれる環境下にいたら
30代になってからのしっぺ返しがとてつもなく大きくやってくる。
男より女のほうがリアリストだと言っても
いろんな場面を夢見る女性のほうが私の周りには多い。
問題を抱えている30代女性たちにおかしな共通点を発見した。
カットサロンへ定期的に通おうとしない。
カットサロン屋に行くと流行りの恰好に身を包んだ美容師がいて
適当にさしさわりない会話してきたり、時には失礼なことを言われたりする。
そのどれもが彼女たちにとって億劫に感じるらしい。
お金払って切ってもらうんだからでんっとかまえてりゃいいのよ。
と言っても、何かと彼女たちなりに美容師に気づかうみたい。
赤の他人に対してそうだから、友達となると彼女たちなりのこだわりが
う~んっとつまっているように見える。
今回、みどりがドタキャンメールしてくるまで
私は待ち合わせとかの返事が3日に1度のペースになっていた。
彼女にとって連絡メールは即日か翌日が待つ限度らしい。
わかっていながら諸々あって遅れて、結果、こうなってしまった。
でも追っかけないように決めている。
一度そっぽを向いているひとに何を言っても通じない。
とにかくそっとしておくしかない。
彼女も相変わらずだが、私も相変わらずだ。
それでも縁が切れない。
気持ちを切り替えないと、もしかしたら同じことがまた待っているのだろうか?
私達は皆に、同じ世界が一つあるだけ。
善も悪も、罪も純潔も、手に手を取って、その世界を生きていく。
安全に暮らせるようにと人生の半分に目を閉じるのは、
落とし穴や絶壁のある土地をより安全に歩けるようにと目隠しするようなものです。
オスカー・ワイルド(イギリスの劇作家)