先日、ネット株取引をゲームのように
楽しむ主婦をテレビで見かけた。
まだ産まれたばかりのこどもがいるというのに
主婦は取り憑かれたようにパソコンの前に座り
株の流れを眺めながら一喜一憂していた。
それを見ていてすこし前に辻さんが
「日本は平和ですねぇ」
と含みある言い方をしてたのを思いだした。
おかしな言い方だけど
例えるなら、お金は同性愛者みたいなもの。
お金はお金がすきだから
お金持ちのところへ行きたがり
そうじゃないところは行こうとしない。
昔話のように、小さい頃から聞いたことある話し。
私はしないが、パチンコを朝から晩までして
20万円稼げて喜んでるひともいれば
時給20万円の会社経営者だっている。
どちらも産まれたばかりのこどもがいる主婦には
時間が思うように取れず、できそうにない。
文頭の主婦はインタビュー中、
「(ネットで)株をしてることによって
世間とのつながりみたいなものを感じる」
と話してた。
四季報さえ読んだことない、とも言ってた。
正直、主婦がかわいそうに見えた。
主婦がパソコンで株の流れを眺めてるあいだ、
ニュースで報道されてる国内外の事件・事故により
株価も一気に化ける。
株は金持ちの道楽だとこれも聞いたことある昔話。
お金と時間の余裕があるひとが楽しむもの。
お金持ちから見たら主婦はまさに
ネギ背負ったちいさなちいさなカモ。
お金持ちが大量に売りに出したらカモたちも売り、
お金持ちが待ってましたとばかり
下落した株を買い戻し、
そこにカモたちがイソイソやってきて
株数は少なくてもお金持ちが買った価格より
高い額を買い付ける。その中で一番儲かるのはお金持ち。
いつだったか「2000損したなぁ」と話してた男がいた。
何のことか聞いてみたら株で2000万損したらしいが
翌週には倍にしてやった、とさして面白くない顔で話してた。
その時、吉兆で食べてたフルコースが
ますます不味く感じ、箸の動きが一気に鈍くなった。
羽振りの良さを披露してるつもりだけど
こっちはドン引きだった。
お金はお金持ちのところに行きたがる。
私たちが四苦八苦して働いてるあいだも、
お金はお金持ちのところへ大量に流れこんでく。
『三つ子の魂百まで』
あとからどんなにお金をつぎこんでも
これこそ二度と買えない貴重な時期。
主婦にとってかすがいという宝を授かってるのに、
これ以上の贅沢は如何なものだろうか?
他人の私からしたら、そう見えた。
隣の芝生は青く見える。
自分たちにとって当たり前のものが
他人からしたら宝物のように見える。
私にとっての宝物は、五体満足。
今思いつけるのはそれだけ。

平和な日本で暮らしてる、
それは海外から見たらそれだけで
宝、なのかもしれないです。
楽しむ主婦をテレビで見かけた。
まだ産まれたばかりのこどもがいるというのに
主婦は取り憑かれたようにパソコンの前に座り
株の流れを眺めながら一喜一憂していた。
それを見ていてすこし前に辻さんが
「日本は平和ですねぇ」
と含みある言い方をしてたのを思いだした。
おかしな言い方だけど
例えるなら、お金は同性愛者みたいなもの。
お金はお金がすきだから
お金持ちのところへ行きたがり
そうじゃないところは行こうとしない。
昔話のように、小さい頃から聞いたことある話し。
私はしないが、パチンコを朝から晩までして
20万円稼げて喜んでるひともいれば
時給20万円の会社経営者だっている。
どちらも産まれたばかりのこどもがいる主婦には
時間が思うように取れず、できそうにない。
文頭の主婦はインタビュー中、
「(ネットで)株をしてることによって
世間とのつながりみたいなものを感じる」
と話してた。
四季報さえ読んだことない、とも言ってた。
正直、主婦がかわいそうに見えた。
主婦がパソコンで株の流れを眺めてるあいだ、
ニュースで報道されてる国内外の事件・事故により
株価も一気に化ける。
株は金持ちの道楽だとこれも聞いたことある昔話。
お金と時間の余裕があるひとが楽しむもの。
お金持ちから見たら主婦はまさに
ネギ背負ったちいさなちいさなカモ。
お金持ちが大量に売りに出したらカモたちも売り、
お金持ちが待ってましたとばかり
下落した株を買い戻し、
そこにカモたちがイソイソやってきて
株数は少なくてもお金持ちが買った価格より
高い額を買い付ける。その中で一番儲かるのはお金持ち。
いつだったか「2000損したなぁ」と話してた男がいた。
何のことか聞いてみたら株で2000万損したらしいが
翌週には倍にしてやった、とさして面白くない顔で話してた。
その時、吉兆で食べてたフルコースが
ますます不味く感じ、箸の動きが一気に鈍くなった。
羽振りの良さを披露してるつもりだけど
こっちはドン引きだった。
お金はお金持ちのところに行きたがる。
私たちが四苦八苦して働いてるあいだも、
お金はお金持ちのところへ大量に流れこんでく。
『三つ子の魂百まで』
あとからどんなにお金をつぎこんでも
これこそ二度と買えない貴重な時期。
主婦にとってかすがいという宝を授かってるのに、
これ以上の贅沢は如何なものだろうか?
他人の私からしたら、そう見えた。
隣の芝生は青く見える。
自分たちにとって当たり前のものが
他人からしたら宝物のように見える。
私にとっての宝物は、五体満足。
今思いつけるのはそれだけ。

平和な日本で暮らしてる、
それは海外から見たらそれだけで
宝、なのかもしれないです。