■原題■
Assault on Precinct 13
■邦題■
アサルト13 要塞警察
■製作年度■
2005
■製作国■
アメリカ
■上映時間■
110
■監督■
ジャン=フランソワ・リシェ
■主演■
イーサン・ホーク
ローレンス・フィッシュバーン
ジョン・レグイザモ
マリア・ベロ
ガブリエル・バーン
■ストーリー&解説■
激しい吹雪に見舞われる大晦日のデトロイト。老朽化のため、その日を持って閉鎖される“13分署”を謎の武装集団が襲撃する。多数の銃器と爆撃の凄まじい攻撃に、警官と収監された犯罪者は手を結び、脱出を試みるのだが悉く阻止され、次々と仲間は殺されていく。次第に武装集団の正体が明らかになるのだが…。果たして、彼らは無事に夜を生き延びることが出来るのか、また武装集団の目的とは!?
1976年の脱出アクションの傑作「要塞警察」シリーズをフランス映画界の俊英ジャン=フランソワ・リシェがリメイクしたアクション映画。謎の武装集団から襲撃されたデトロイトの警察署を舞台に、孤立した署内で手を結ばざるを得ない警察官と犯罪者の決死の攻防戦を描く。巡査部長にイーサン・ホーク、凶悪犯に『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーンがふんし、生死を分かつ状況下で相手を見極めなければならない微妙な心理合戦を体現している
■採点■
5点中
☆4.5点☆
普通に面白かった!
メンバーもいいし、内容も痛快。
思うようにいかず、生きると思うような人も死んだりと、先が読めない展開。
吹雪というシチュエーションや、密室というのもあり、脚本がいい。
奇才カーペンターの作品だけあって、そこは素晴らしい!
見る価値はアリ★