感情に姿形を与える | コヨーテが紡ぐ言葉達~己への道~

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夢、成功哲学、願望実現の法則、NLP等を使って言葉にヒントを詰め込んでいきます。
自分自身に磨きをかけ、アウトプットすることにより、
訪問者の変化を導ければ嬉しいです。

私たちから、湧き上がるおびただしい感情。

それはとても尊い感情かも知れませんし、
自分自身を混乱させる感情もあるかも知れません。

感情に振り回されてしまう場合もあります。
しかし、人は感情を選択できる能力を与えられています。

感情の選択をおこなうには、観察者の視点が有効です。
もちろん、その前提となるのはディソシエイトですね。

そして、観察者になって、五感でその感情を表現してみてください。

「その感情は、あなたの体のどのあたりにありますか?」
「どのぐらいの大きさですか?そして、それは重いですか?それとも軽いですか?」
「どんな形ですか?色はありますか?硬いですか?軟らかいですか?」
「そこから何か音は聞こえますか?温度は感じられますか?」
「それは止まっていますか?動いていますか?」
「動いているなら、どんなふうに動いていますか?左右ですか?」
「上下に動いていますか?それとも回転していますか?右回りですか?左回りですか?」

こんな感じで、どんどん姿形を明確にしてみましょう。
NLPで言うところのサブモダリティですね。

あなたの感情の「楽しい時の姿形」、「辛い時の姿形」、「怒った時の姿形」、「泣いた時の姿形」。。。

抽象的だった感情に、姿形を与えることにより、
それだけでも新たな気づきが生まれるでしょう。

続く・・・