立場を使ったディソシエイト | コヨーテが紡ぐ言葉達~己への道~

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夢、成功哲学、願望実現の法則、NLP等を使って言葉にヒントを詰め込んでいきます。
自分自身に磨きをかけ、アウトプットすることにより、
訪問者の変化を導ければ嬉しいです。

人は瞬間瞬間、どこかに繋がっています。
繋がって、切り離して、また繋げて、そして切り離して・・・

こんなことを繰り返しています。
そして、それは自動的に行っています。
つまり、無意識的にです。

それを意識的に行えるようになると、
人の可能性を広げることも可能になります。

ディソシエイトをより深める為の記事を幾つか書きました。
「より遠くへディソシエイト」「ダブル・ディソシエイト」
「時間を使ったディソシエイト」

今回は「立場」を使ったディソシエイトです。

私たちは普通、自分と繋がっています。

$コヨーテが紡ぐ言葉達-アソシエイト私繋がる

自分から切り離す為に、他の人に繋がってみようとう考え方です。


コヨーテが紡ぐ言葉達-アソシエイト相手繋がる
日本語では「相手の立場にたって考えなさい」といわれることもあります。
ただ、NLP的にはちょっとニュアンスは違います。

相手の立場にたつと言うより、相手になりきります。

つまり、その人をイメージしてみて、
姿勢、癖、しゃべり方、目線、呼吸、ジェスチャー等など。。。
モデリングに近いですね。

そうしたら、そのモデリングした相手に入り込むようにします。
ここではアソシエイトですね。

コヨーテが紡ぐ言葉達-アソシエイト相手入る

上手く相手と繋がった瞬間、自分からは切り離されていると思います。
繋がるのは意識的ですが、切り離すのは自動的、無意識に出来ていると思います。

これによって、特定の相手から見た自分を見ることが出来ます。
その時、精度の高いディソシエイトを体感できているはずです。

その相手から見た、自分自身はどのように見えているのでしょう。

このように他の知覚のポジションに入ると
視野を広げたり、異なった視点から物事、状況を見たりすることができます。

これを応用したNLPの技法にポジション・チェンジというのがあります。
また、こちらもいずれお伝えできればと思います。