豊かな臨場感を持ってイメージすると「Ki」が変わります。
「Ki」、即ち内的領域体感覚が変わることは、
プログラムの変更が行われたことを意味します。
プログラムをシンプルに表すと、「刺激→反応」です。
刺激とは五感から得られた情報です。VAKですね。
VAKの情報を元に、プログラムが起動した結果が反応となります。
そして、反応の最終的な着地点が「Ki」の変化です。
感覚が変化しないとプログラムの変更に成功した事にはなりません。
インプット(VAK)→アウトプット(Ki)
例えば、犬恐怖症の場合、
インプットとして、犬を見たり、鳴き声を聞いたり、犬に触れたりした時、
「怖い」という内的な感覚がなくならない限り、恐怖症は改善したことになりません。
私たちは、最終的には「Ki」によって支配されているのです。
いかに臨場感を上げたイメージワークをすることが大切か、
判っていただけていると思います。