蛇の道 -4ページ目

4輪も乗ってますよ

2輪の記事ばかりですが、4輪に乗っていないわけではございません。

別ブログで記事を書いてますので、ご興味ある方は覗いてあげて下さい。<(_ _)>


HOT SAUCE 通信 K-TAI2010 なんと7位入賞!

真夏の7時間耐久で参加109台中でシングル入賞 です。パチパチパチ


HOT SAUCE 通信 ジャパンカート&オートスポーツ W掲載

メディアに取り上げられるとやっぱ嬉しい♪



中古で譲り受けた車体は、漆黒に輝くようになりました。


蛇の道-K.I.T.T.
蛇の道-KITT&百式 蛇の道-ALFANO CKR 蛇の道-KITT

その名はK.I.T.T.(←KX21 Installed The Trimax)

ナイトフラッシャーは往復点灯して、ちゃんと喋りますw

 陰謀と破壊と犯罪の渦巻く現代に蘇る正義の騎士…

 巨大な悪に立ち向かう現代の騎士、ナイトライダー。

 今日、彼を待ち受けるものは、果たして、誰か!


4スト SOHC 210cc、車重80kgくらい?

ついにFCRキャブ 装着で、燃費は悪化傾向・・(=_=)


ランナーで伊豆を爆走(インプレも)

日々のうっぷんが溜まっていましたので、

22日に久々のソロツーに繰り出しました。

今は基本 不定休の身なので、気が向いた時が走り時です。

目的地は何となく伊豆に決定。とにかく走り回りたい気分でした。


そうそう。

ランナーは納車1ヶ月で走行1800kmを突破し、初回点検が終わってます。

油脂類もリフレッシュして、それ以降は全開走行可能です。


当日は、ライダースジャケットにLevi's、黒のGP-5Xにフィンガーレスグローブという

ちょっとそれっぽい出で立ちで雰囲気を盛り上げます。

メットインにツーリングマップルと温泉用ハンドタオルを放り込んだら出発です。

ちなみに走りメインなので、写真は無し。


【ルート】

 東名東京IC→沼津IC→中伊豆→天城越え→石廊崎→

 西伊豆→仁科越え→修善寺→箱根→箱根新道→

 西湘バイパス→新湘南バイパス→横浜新道→第三京浜


伊豆は全域がワインディングロードで、低中高速を全て楽しめますね。

出発前のODDが2,500kmで帰ってきたら3,000kmになってました。500kmも走っちゃった。


平日ということで、他にツーリングのバイクはいないだろうと思ってましたが、

全部で2~30台くらいは見掛けたかな? 

たまに併走したりして、比較するとランナーの性能も分かってきました。

思いっきり走れて、楽しかったー!


以下、ランナーのツーリングインプレッションです。


【ランナーの得意なシーン】

=低中速コーナー&下りと平地

軽量を活かしてコーナーリングスピードが稼げます。

脱出速度が速くなるので、ワンテンポ早く立ち上がり姿勢に移れます。

結果、非力さをカバーして並のバイク以上のペースを維持できます。


実際に伊豆スカでCB400SFとXJR1300に道を譲られてしまいました。。(^^;)

煽っているつもりはないのですが、直線が長いとビューンて離されるので、

ブレーキングで詰めると、コーナーリング中にどんどん追いついてしまうのです。


【ランナーの不得意なシーン】

=直線と高速コーナー&上り

所詮19psですから、絶対的にパワー不足です。

それでも、軽い上り坂なら3桁kmくらい出ますから、

マスツーでも置いていかれることはないでしょう。


ただし、高速コーナーで段差を越えると、リアがゆわんゆわん暴れだします。

(=ブッシュの剛性不足?)

私はハングオフして車体だけを暴れさせてますが、ちょっと不安な挙動ですね。

進入角・バンク角・横G・リア荷重を上手くバランスさせると発生しませんので、

乗り方次第で解決できるかも。


【挙動】

ピッチングはライダーが高い位置にいますので、やや大袈裟です。

ローリングは穏やかで、ドカほど顕著ではありません。普通のバイクです。

ヨーイングはやや安定感に欠けるものの、反面 旋回力を感じます。

総じて、ショートホイルベース&腰高のディメンション通りの挙動です。


【動力性能】

CVTの恩恵が大きいです。

常にトルクピークの回転数で走れますから、

ギア車の様なロスなく、ペースを維持できます。


【エンジン特性】

ランナーは4ストになった際に、「トルクを活かした走り」といった

インプレが溢れてましたが、それはあくまで2ストとの比較です。

φ72mm×48.6mmのショートストロークがトルク型のワケありません。(^^;)

単体でみれば7,000rpm前後のパンチ力で馬力を出すパワー型特性です。


【高速走行】

最高速は平地でぬうわkm/h。すんごい頑張ってる感じ。向い風だとムリ。

ぬふえkm/h巡航で9,000rpm。長時間だとエンジンが心配。

ぬぬえkm/巡航で8,000rpm弱。エンジンに無理がない感じ。風圧も楽。

※速度はハッピーメーター読み


【燃費】

ワインディングで23km/L

高速で27km/L

ぶん回してもおサイフにやさしい♪


【ランナーで一緒にマスツーに行くなら】

①ネイキッド

 中型には問題なくついていけます。

 大型には直線でチギられますが、代わりに下りのタイトワインディングで煽ってあげましょう。

②アメリカン

 彼らは、高速は60マイル/hで走るもの と思ってますから、ランナーの最高速で充分です。

 ワインディングではステップボードがりがりなので、景色を楽しみながら行きましょう。

③SS

 どうあってもついて行けません。。

 慈悲深く我慢強いオーナーであることを祈るのみ。

④スクーター

 国産250ビクスクなら、加減速・旋回 の能力はランナーの方が上です。

 T-MAXにはついていけません。


マスツーのペースは幹事次第ですが、

良識あるオトナのツーリングであれば

ランナーでも充分に余裕をもって参加できるはずです。




ということで、


ナラシも終わり、ライダーもすっかり慣れた感じです。

当初気になっていたサスの硬さも、

アタリが出たのか、はたまた私が慣れたのか・・

だいぶ軽減された気がします。


納車から2ヶ月で3,000kmも走ってしまったので、

このペースが心配ですね。

消耗品には気遣いが必要かも。。



ランナーの写真

ランナーの写真を撮ったのでUPします。

やっぱカッチョいいね。


蛇の道-runner ST200 back
ランナーは後が良い。

シュッとしたラインとNEXUS風のフェンダーも○。


蛇の道-runner ST200 side 蛇の道-runner ST200 front
サイドもフロントもかっこよろしい。

ランナーは基本「ライダースで乗るべし」と思ってますが、

カジュアルでも、ビジネスでもイケますね。


蛇の道-runner ST200 meter 蛇の道-IWC Ingenieur
レブカウンターがお気に入り。最初見たときは、、、   コレ ↑だと思った。似てません?

「スクーターにレブカウンターなんて・・」┐(´~`)┌ と思いがちですが、

始終回転数が変わるCVTだからこそ重要なのです。

蛇の道-runner ST200 fuel cup 蛇の道-runner ST200 mirror
純正のチープさが嫌で、納車時にフューエルキャップサポート を交換。

普段眼につくところだけに満足度が高いです。高価だけどオススメ。

ミラーは車幅減少のためナポレオンミラー を採用。ミラーアダプター も。
ついでにヘルメットホルダー も付けてます。


マルチバー は暫く要らなそうです。純正で充分。

マフラーもノーマルで。


ウィンドシールドはちょっとイジるかも。



ジレラ ランナー ST200 インプレッション

えー、記事更新が滞ってますが、

GILERA RUNNER ST200はとっくに導入されております。(´Д`;)


走行距離はすでに800kmほどになりますので、

初回点検前にファーストインプレッションをお送り致します。

1000kmまでは慣らしということで、100km/h、7000rpm縛りであります。(超えちゃってるけど・・)


■動力(エンジン&駆動系)

さすがφ72mm×48.6mmのショートストロークだけあって中々の高回転ユニットです。

クラッチミートは4000rpm。ハーフアクセルでも7000rpm回って充分に車群をリードできますね。

チューンド原チャのようにエンジンが唸ります。これでノーマルかよ。。(ー_ー;)

シグナルGPで250ネイキッドには勝てます。

最高速はカタログ値以上は出ました。 (え?ナラシ中だって?)

たぶんフルスロットルでぬうわkm/hは確実。アタリの個体かな。


■フレーム

しっかりしてます。

乗り味はスクーターというよりバイクです。

ハンドルでは曲がりません。車体を傾けて曲がります。

リアステアで曲がると、ぐりん て曲がり過ぎるので、

ニュートラル位置が良いみたい。前後等配分で。


■車体

あとで見たらシート高が815mmもあった。

なので、バンクのコントロール性がかなり良いです。

足つき性?バイクは走るための乗り物なのだ。

止まっている時の心配をしてどうするのさ。

(私小柄なのでつま先ツンツンです・・)


■サス

硬いです。ドカ並みです。軽いので段差で跳ねます。

デフォルトのサス設定はどおなってるんだろ?「(´△`)

でもブッシュは評判通りヤワいですね。

バランスを考えて再設定しよっと。


■バランス

かなりの低重心で極低速最強です。

5km/h以下の速度でビシッと安定してます。

こりゃすごい。


■燃費

概ね25km/Lくらい。

ウェイトローラーのセッティングが回す方向なので致し方なし。


■ユーティリティ

イタリア物に利便性を求めてはいけません。

積載性能はV100にやや劣るくらいかな。

時計が付いているのが何気に嬉しい。


■その他

夏はジュリアより涼しいね。(;´Д`;;)



ということで、

予想通りの楽しい乗り物で毎日を楽しんでいます♪

通勤だけでは飽き足らず、思わず寄り道が増えてしまいます。


ナラシが終わったら峠に持ち込む予定です。


考えていること

さて、


前回記事で、ジュリアを手放す ことを書きましたが、

理由について、もうちょっと加えさせて頂きます。

(ご心配頂いた皆さま、ありがとうございます)


最近の生活では、クルマに乗れずイジれず、

クルマに対して申し訳ない というのが一番の理由です。


たま~に時間があったら走りに行きたいし、

雨が降ったら、やっぱ濡らしたくもないので、

おウチで過ごしゃ良い(晴走雨読)と考えていました。

でも、実際は時間がなくて、かまってられないのが実情です。


その為だけに月に安くないランニングコストを捻出し続けるのは些か不経済で、

ウチの近所だと、駐車場代だけで地方都市駅前くらいの費用が掛かります。。

(ノ_-)

他の諸費用(保険料とかローンとか)も合わせて計算してみると・・・10諭吉には届かないものの、

まあそんな感じでした。こいつが理由の二番目。



かといって、全く機動力が無いというのも、そんな生活は耐えられませんし、

実際 毎日の通勤や都内のチョイ乗りでは原付2種が活躍してます。

最近の走行はコレばっかですね。


お出掛けするとしたら、行き先は大井松田KL 。あとはもてぎ か。

行くなら高速道路にのれることが必須です。でも、それも月数回。


同乗者?移動の時は殆ど居ない。ほぼ一人。

たまにカート関係で乗せるから、平均すると1.1名乗車ってところ。


>んじゃ2輪だけで良くね?


うん。そうかも。


そんで、イジる事は大井松田KLで腐るほどやってて、やや食傷気味ときたもんだ。

普段の乗り物は、イジっている時間はないので手の掛からない乗り物がベター。


何より、私はイジるより乗ることの方がスキ!

乗ってて楽しい事。これ大切。

エンジンが着いていれば古今東西2輪4輪 何でもOK。

大型二輪免許もあるけど、もう見栄は要らない。どうせ今時 大型バイクは珍しくもないし。

近所で保管場所を確保したら郊外の駐車場くらいの費用が掛かる。アホらしい。


だんだん絞れてきた。



お家の敷地内に収まるコンパクトさは良い。

コンパクト=軽量 も○。慣性力は小さい方が良いに決まってる。
バイクのギア車は×。革靴だと甲にキズがつくから。


そんなこんなで、次の相棒がほぼ決まってきました。


蛇の道-Gilera RUNNER ST200
蛇の道-Gilera RUNNER 蛇の道-RUNNER Racing

GILERA RUNNNER ST200


名は体を表す。走り続ける私にぴったりの車名です。

「また そっち系イタリアかよ」という突っ込みは無しでw


実車に跨ってみると、ポジションが体に馴染みます。
ドカもアルファもそうでしたが、イタリア物との相性は良いようです。


目指すは・・

  ●都内最速の機動力
   ●日々の潤い

    ●費用最小限

     ●スマートライフ


イジる気は無いのですが、

悪いムシが疼いたらバリエータあたりに手を出すでしょう。


導入はしばらく先になりそうです。