友達に誘われてまた来てしまいました、
静岡、掛川、つま恋。
2年前も相当暑かったが、>>
今年も暑くなりそう、
でもまだ曇り空だから、幾分マシかな。
苦痛って時間が経つと本当に忘れちゃうのね。
あの日の殺人的な暑さも
今となっては良き思い出、
それよりも楽しかったこととか
フェスに参加できた喜びのほうが心に残ってしまっているのですから、
人間って本当に都合の良い生き物だ。
以来私はすっかりあの意義深いフェスが好きになってしまったのですよ、
『ap bank fes '08』、しかも、今日は最終日!
ミスチルファンの友達が良い場所をとると意気込んでいて、
暑さにめっぽう弱い私はマジかよーと思いつつ、
ファンとしての気持ち分かりますしね、
一緒に行くと言った以上はここは覚悟を決めて朝9時前には会場入り、
既にうだるような暑さ、軽く目眩がしそうである。
場所をとって、グッズの列に並ぶも予定していたタオルが完売でガーン。
どうしよー、直太朗の小さいタオルしかないんですけど・・・。
準備していた直太朗うちわもひょいと忘れてきてしまって、
私、ダメダメじゃーん。
凍らせたポカリと魔法瓶にキンキンに冷えたお茶と冷えピタが
今日の私の命の拠り所である。
と弱音はここまでにして、ライブ前に腹ごしらえ、カレーをパクリ。おいし。
11時開演。本編前に、Feature Artistとしてヨースケ@HOMEくん登場。
うわ!阿佐スパ伊達チンにそっくりでびっくり!
ヨースケくん、1年越しのステージなんですってね。
去年は台風で彼の出演分は中止になっちゃって、
だから待ってたんですよーとそれはそれはうれしそうに楽しそうに唄う姿、
すっげー気持ちい!あー、気持ちい!って何度も何度も繰り返してて、
なんて素直な人なんでしょう、こういう人が唄う唄は良いに決まってる。
見ているだけでとてもハッピーな気分になれるわ。
ヨースケくんでも十分盛り上がったが、いよいよap bank登場、
櫻井さんか姿を現した時の会場のどよめきはやっぱりすごかった。
こんなに広い野外の会場にして3万人の歓声は
風が巻き起こったんじゃないかと思うほど。いや、本当に。
オープニングのこの唄は、ミスチルの唄?それとも書き下ろし?
「よく来たねー、いろいろあったんだろう?」って、
櫻井さんのメッセージはメロディーに乗って風に乗って、
今そこにいる私達の気持ちとピタリと重なるものだから、
そりゃあファンにはたまらないわけだ、
私でもここでもう軽く感動なのですからね。
しっとり浸っているのもつかの間、GAKU-MCさんが呼ばれて、
え、もう?ボルテージは一気に頂点へ。
今年は彼を一番の楽しみにしていました。
だって、2年前はちょうど休憩している時で、
ライブエリアからの歓声をうらやましく眺めていたのですからね。
さすがは櫻井さんの無二の親友だけあって、
もはやこのフェスに欠かせない存在とカラー、うーん、格好良いですっ。
今日のチケット10倍なんですってね、
30万人が行きたいと欲し、ここにいるのが3万人、
そう聞かされると今ここにいることが奇跡なんじゃないかと、
隣で踊る友に感謝、ありがとうね。
GAKUさんにとったらこの3万人を手玉にとるのもお手の物なんでしょう、
ハーフパンツでかわいらしいのに、その頂上に君臨しているようなお姿、
暑くて熱いパフォーマンスは最高に格好良い。
櫻井さんもペース配分間違えたと息を切らしていたが、
それは私も同じ、したたる汗、もう熱中症になりそうだわー。
その後も続々と登場。
平原綾香ちゃん、apbankに似合わないんじゃないのなどと思っていたが、
野外で聞くジュピターははっきり言って素晴らしかった。
お世辞抜きで彼女はやはり天才的に唄が上手い。
コブクロは櫻井さんをリスペクトしている感じが良かったですね。
コブクロがミスチルを唄い、桜井さんがコブクロを唄い、これぞapbank fes。
あ、シークレットゲストで布袋さんが登場した時は思わずは叫んでしまった。
ギターの神様がこの目で見られるなんて、嘘みたいっ!
他にもクレバさんとかマイラバとかが唄っていたのだけど、
その時私は失礼してライブエリアからちょっと脱出、
このフェスのもうひとつの楽しみである、
フード・マーケットエリアを散策していました。
ブログで見かけたブルーベリー生絞りジュースを購入、
あー、ブログで見ましたよ、さっぱりしてておいしいですねー、
タワレコブースで山積みのタオルを発見、
これ無料でいただけるって本当ですか?わぁ、うれしい、
おいしそうなフードにもそそられて、
リゾットとか黒豚ソーセージとか讃岐うどんなんかも買ったり食べたり、
お腹いっぱいでふらふら、ぶらぶら。
屋根の下では小さなステージでエコトーク、脇には足湯なんかもあって、
皆が思い思いにすごしている姿が良いんですね。
いやね、ライブも良いんですけどね、
こっちの楽しみを知らないでこのフェスを語るべからず!
とまでは言わないが、
ライブだけに張り付いている人は絶対損してる!
と私は本気で思っていたりする。
だから、ミスチルファンの人ほど、このフェスを楽しみたいだろうに、
櫻井さんが出ずっぱりなものだから、ライブを見たいだろうし、
かわいそうだなー、もったいないなーなんて思うのですよね。
そうそう、今回はロミロミマッサージもしていただきましたよ。
疲れた足と肩と腰をマッサージ、アロマオイルで本格的に、
しかも生唄をバックにだなんて、なんて贅沢なんでしょうね。
すっごい気持ちよくって、眠ってしまいそう。
遠くに櫻井さんが歌うデイ・ドリーム・ビリーバーが聞こえてきました。
忌野清志郎さん、私はあなたが聞きたくて今日ここに来たんですよ。
2年前もキャンセルになってお目にかかれなくって、
今年もだなんて残念の極みなのですが、しょうがありません。
神様はやはりなかなか姿を現してくれないということなのでしょう、
いつか、いつか、それを夢見て。
途中何回も友達に食べ物やら飲み物を調達していたが、
ここいらで本格的にライブに合流して、
しばらくしたら、いよいよミスチルの登場。
やっと出てきたよ、JENくん、田原さん、中川さん。
とはいえ、私は昔ファンなので、分かる曲が数曲しかなくてですね、
晴天で唄う雨のち晴れが一番感激だったんですけど、
だから、ものすごく客観的にステージを眺めながら、
こんなことを考えていました。
ステージの上の櫻井さんは確かに私達と同じ一人の人だというのに、
彼と小林さんの一声でこんなにもの人をここに集結させて、
なんてなんて大きな人なんだろうかと、
そしてこのつま恋の場所ではエコ活動が徹底されているというし、
ここまでくるとここはある種の桃源郷、未来の理想的な地球の姿、
それを実現させる、そのきっかけが音楽という、
音楽の持つ力ってすごいんですよ、人をも人の心をも動かすのですから、
彼らはそれをちゃんと知っている、
そして、彼らにしか出来ないことをちゃんとやっている、
その、社会的大きさをちゃんと知っている、
なんて律儀な人たちなんでしょうね、と、
こんなね、真面目なことを考えていたんですよ、私は。
コーラスにナオト・インティライミくんを発見して相当驚きつつ、ね。
最後はbankバンド全員で、「つま恋の夜空を越えて to U」。
GAKUさんと一緒に指差した空はまだまだ陽が落ちきれてなくて、
Salyuさんの代わりに平原綾香ちゃんの高音が冴え渡ると、
涼風が会場を吹き抜けて、もう終わってしまうのですねー。
全てを終えたこのフェス、背後には終演を告げる打ち上げ花火、
今年初めて見る花火が心にドカンドカンと響く。
なんか清々しい。すごく気持ちが良い。
フェスが似合う季節の到来、夏はこれからが本番。
さ、もう2日後には、直太朗ファイナルに出発。
それまでに、鼻の頭の日焼けは消えるかな・・・。