あの事件、名探偵コナンとか2時間ドラマにありそうな感じやわあ
「オレはもうあんたのゴーストライターなんてできない！やめる！」
「ま、待ってくれ！考え直してくれ！」
「いや、もう決めたんだ！すべてをマスコミに発表する！曲を書いていたのは私です。彼は曲なんて書いてない。耳だってちゃんと聞こえてますとな！すべてをぶちまけてやるよ！」
「そ、そんなことされたら私の人生は終わってしまう・・・や、やめてくれ・・・」
「ふっ・・・哀れなもんだな！現代のベートーベンと言われたアンタが実は稀代のペテン師だとはな！」
「く、くそ・・・ばらされてたまるか・・・こうなったら・・・」
「な、なにをするんだ！や、やめろー！うわ～～～～っ！」
もしくは逆パターンで
「あはは！お前は一生俺の為に曲を書き続ける運命なんだよ！」
「ち、畜生・・・お客さんたちは私の曲を聴いて感動してくれてるんだ・・・断じてあんたの曲なんかじゃない！」
「なんだと？キサマのような三流作曲家の名前で発表したところで誰も聞いてくれやしないんだよ！私のような一流の作曲家の曲として発表するから人々はその曲に酔いしれるのだよ！分かったか！」
「わ、私は一生コイツの為に人々を欺き、曲を書き続けなければならないのか・・・く、くそ・・・」
「はははは！いいぞ！苦しめ！怒れ！嘆け！悲しめ！それがエネルギーとなりキサマによりよい曲を書かせるのだ！」
「く、くそ・・・こんなのはもういやだ・・・こうなったら・・・」
「な、なにをするんだ！や、やめろー！うわ～～～～っ！」
なーーんてな！
ちゃんちゃん