続き。

モクモクの鉄輪温泉街を後にして市街地の方へ。

お腹が空いてきたので調べていたお店に向かいました。


が、、、

インスタも見て第3水曜日が店休日と書かれていて(この日は第2水曜日)、しっかり確認済みだったのですが、店の前に着くと店休日の旗が、、、。

今回もハプニング王、健在でした、、、。


せっかく別府冷麺を食べたくて焼肉屋を調べていたのにダメだったので、どうしようかと街をウロウロ。 

お店は色々あるのですが、なんとなく別府に来たんだからっていう固定概念から、とり天とか別府冷麺とかご当地ものが食べたいなと思うとなかなか希望の店が見つからなくって。

すると目の前に一軒の渋いお店が。


お腹が空きすぎて若干フラフラになっていたのもあり、もう全く別府感ゼロだけど店構えは100点満点だし、むしろちょっとそそられるんだけど、このお店。

こでいいんじゃないと即決。

"とらや"さん。


中に入るとさらに渋い!渋ーい!!

古いけれど綺麗にされており、椅子とかメニューとか置いてあるものがめっちゃツボで。


やったぁ~!このお店当たりだった~!と食べる前からニンマリ。


夫はカツカレー。

1口貰いましたが美味しかったぁ。



私は日替わりランチ。

この日は大好きなエビフライだったので。


店構えもさることながら、お食事の見た目も100点満点で。

お味も私の好きな味だったので大満足でした。


お店の方々も温かい雰囲気で良かったし。


私たちはタイミングよく座れましたが帰る頃には待ちが。


店構えも看板の文字とか絵とかいちいちどれも可愛くてツボで良いお店に行けて結果オーライでした。




とらやさんにたどり着く前に別府では有名な"友永パン屋"さんを通りました。


噂通り行列ができており行列嫌いな私は気にはなるけれどどうしようかと悩みました。

お腹も満たされていたし、せっかく来たんだしなぁと珍しく並んでみる事に。

入り口にあるバインダーをもらい並んでいる間に欲しいパンに数を書いていく方式でした。


その紙を回収して店ではささっと会計をするだけなのかなぁ~なんて効率の良いと思っていたのですが回収されたのはバインダーだけで自分のメニュー表は手元に残され、んんっ?

結局お店に入ってその紙を渡しお店の方がその紙を見てパンを集めて(これがなかなか時間がかかる)、やっとお会計、、、これって効率良いのかな?

なんか書き方も皆さん分かっておられず店員さんもなんだかイライラしている感が伝わってくるし私の前に並んでいた方も、たぶんシステムがよくわからずに中に入って良いものかわからずにちょっとだけ店に入っていると「外でお待ちください!」と結構強めに言われていたりと、なんだかちょっとビクビクしながらの購入となりました。


お味の方は、、、まぁ、、、ね、それぞれ好みがありますし、ねっ。笑

雰囲気的にも私はもういいかな。


気を取り直して商店街をぶらり。


裏道などにもたくさんのお店があって本当に昭和感が残る良い街でした。


もちろんニャンコもね。



商店街の中には大きな天狗の神輿がありました。


お祭りの時にはこれを担いで街を歩くのかな。



マンホールの別府の"べ"、可愛いぃぃ。




べっぶ駅市場へ。

ネオン看板がグッときます。


ネットではこの右の野田商店さんの巻物やとり天が人気だそうで行ってみたのですが、もう売り切れだったみたいで閉店していました、残念。


シャッター商店街ではありますが魚屋さんや練り物屋さんなどちょこちょこ営業されている渋い商店街でした。



別府の皆さんにはもう当たり前のようで特に見向きもされていませんでしたが街には岡本太郎の作品もあり、良い街歩きとなりました。


別府のデパート"トキハ"さんにはコジャレたお土産屋さんも入っていたので、ここでお土産をゲットし、お次は念願のあそこへ。

つづく。。。