氷上輸送ってこんなこと | 南極からありんこまで

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南極から現実に戻って早3年、これからはたまに書いていきます。

南極でのお仕事はいろいろあるんだけど、
まずは建築資材や越冬に必要なものを運ばないといけない。

運び方は雪上車にそりをつないで海氷上を運ぶのと、
ヘリコプターで空輸するのと2パターンあるのです。

雪上車ではヘリに入らない大きなものを運ぶ、
その運転手を任されました。
これはずーと前から決まっていたことで、
去年の9月に雪上車走行訓練を夏が過ぎて誰もいない新潟の砂浜で
やっておりました。

今回運転した雪上車は南極でよく見るものとは違って、
どちらかというと、スキー場なんかでよく見るタイプに近い感じです。
それにそりをつないでコンテナなどを運びます。

氷上輸送は氷がしまる夜間(陽は沈まないけど。)に行うので、
常に夜勤です。
昼間寝ていられればいいんだけど、違うお仕事があったりで、
ほとんど寝てない日もあったり。

でも、景色は最高です。晴れている日は夕日(朝日)に照らされた
氷山が金色に光っていてなんともいえない美しさを見せてくれます。
たまにアデリーペンギンも遊びに来ます。

そのお仕事も今日で最後になりました。
また明日から違うお仕事が待っています。


お父さんはいま南極で仕事してます


お父さんはいま南極で仕事してます-氷上輸送2