「白い蝶のサンバ」は70年代に突入したカバー曲ではなく、森山加代子さんのオリジナル楽曲。(作詞 阿久悠 作曲 井上かつお)大ヒットとなり、第21回 NHK紅白歌合戦に、4度目の出場を果たしました。
そしてやはり1960年代に大活躍した
「パイナップル・プリンセス」でお馴染みの田代みどりさん。
「愛の挽歌」は1970年代の楽曲で、こちらもカバーではなく、オリジナル楽曲(作詞 橋本淳、作曲 筒美京平) です。私はこの頃のアルバムを最近知ったのですが、とても素敵でカッコいい！と、感じ、是非歌ってみたいと思いました。
古き良き時代には、ヒット曲は限られていて、その曲を聴くとあの頃を思い出す…という現象が沢山ありました。今は、色んなことが便利になって、誰もが知ってる曲というのが、生まれにくい気がします。でも、今までに生まれた沢山の名曲で、まだまだ知らない曲も沢山有ります。
ここまで8回にわたり、ご紹介してきた曲達もそうです。ここまでの素敵なり楽曲達を、今回、懐かしいと思って下さる方々や「こんな曲があったんだー」と知って頂けるような機会になれば嬉しいです。私自身も、今回の曲達はリアルタイムに聴いていたものではありません。でも色々な出会いの中で知ることが出来て、絶対に楽しめる曲ばかりです。
是非、皆さんと一緒に楽しめたらと思います。
ここまで読んで下さって、ありがとうございました。
会場でお会い出来るのを楽しみにしています。
