昨年、観に行ったお芝居です~
朝陽に中で微笑んで
ふつうのお芝居でもなくミュージカルでもなく音楽劇でもなく
お芝居の合間にユーミンが唄うという・・・
唄ってる間は役者さんがその歌の内容に合った芝居をして(台詞は無しで)
新しい形の演劇?でしょうか?
今回で三回目だそうですが、初めて観ました
※ココをクリック!ボリュームに注意して下さいね☆
「朝陽の中で微笑んで」の様子
500年後の未来の日本
画家の鳴沢(寺脇康文さん)は20年前に
病気で亡くした恋人、恵美を忘れられず
禁止されているクローンを作ってもらう
そのクローンが美しい娘に成長して紗良(宮澤佐江さん)として、青春を謳歌していた
鳴沢は恵美(紗良)とどうしても話がしたくて、初対面を装い絵のモデルを頼むが・・・
500年後の世界がどうなってるか分らないけれど
クローンは意外と身近な問題・・・って感じる
実際、クローンを作れる技術はあると思うから
このお芝居のテーマは「純愛」
亡くなった恋人を忘れられず、クローンでも会いたい
でも、成長したクローンとは実際には親子ほどの歳の差があって
その差は永遠に縮まらない・・・なんか~・・・悲しいなあ~
久し振りにユーミンの生歌が聴けて嬉しかったです☆彡
曲目
Age of Our Innocence(エイジ オブ アワ イノセンス)
未来は霧の中に
ランチタイムが終わる頃
砂の惑星
愛は遠い日の未来へ
雨に願いを
NOW IS ON(ナウ イズ オン)
Called Game(コールドゲーム)
流星の夜
Autumn Park(オータムパーク)
水の影
朝陽の中で微笑んで
PARTNER SHIP(パートナーシップ)
やさしさに包まれたなら
選曲は良い曲、好きな曲が多く楽しめました
未来のお話なので曲も未来的なイメージの曲が多かったかなあ~
「朝陽の中で微笑んで」を唄うユーミンはまるでお釈迦様のようでした☆彡
過去も現在も未来も「純愛」「人を愛する心」は変わらない・・・
ってことですね・・・っていうか変わらないで欲しいです