去年、11月、12月の二回観に行きました、ミュージカルです。
確か、一昨年2006年にも観に行きました。
同じミュージカル、三回も観てしまいました~(^^)
確か、一昨年2006年にも観に行きました。
同じミュージカル、三回も観てしまいました~(^^)
1837年、バイエルン王国(現在のドイツ・ミュンヘン)ヴィッテルスバッハ家の
三女として生まれた、天真爛漫なエリザベート(愛称・シシィ)は、
少々お転婆だけど、元気な少女時代を過ごします。
三女として生まれた、天真爛漫なエリザベート(愛称・シシィ)は、
少々お転婆だけど、元気な少女時代を過ごします。
ある日、そのお転婆ぶりを発揮して木に登ったら、過って落ちてしまいます。
死の淵を彷徨う、エリザベート。
そこへ、黄泉の帝王・トート(=死)が現れて、エリザベートに一目惚れ♪
エリザベートは息を吹き返しますが、その瞬間から、
死の影が、エリザベートを付きまとう事になります・・・
死の淵を彷徨う、エリザベート。
そこへ、黄泉の帝王・トート(=死)が現れて、エリザベートに一目惚れ♪
エリザベートは息を吹き返しますが、その瞬間から、
死の影が、エリザベートを付きまとう事になります・・・
エリザベート皇妃は実在した人ですが、黄泉の帝王・トートはもちろんフィクションです。
黄泉の帝王・トート(=死)
オーストリア皇帝、フランツ・ヨーゼフと結婚して、幸せだったのもつかの間。
生まれた子供は皇太后・ゾフィー(姑さんね)に奪われ、
堅苦しく閉鎖的な宮廷生活に馴染めなかった、
エリザベートはいつしか流浪の旅に出るようになります。
生まれた子供は皇太后・ゾフィー(姑さんね)に奪われ、
堅苦しく閉鎖的な宮廷生活に馴染めなかった、
エリザベートはいつしか流浪の旅に出るようになります。
その間に、トートは思いのままに国を破滅に向けて動かして行きます。
トートはエリザベートの心が欲しくて、やりたい放題!
トートはエリザベートの心が欲しくて、やりたい放題!
そして、皇太子(息子)・ルドルフの死・・・
エリザベートは悲しみに打ちひしがれますが、それでも旅はやめようとしませんでした。
でも、この時にもうエリザベートの心は死んでしまっていたのかも・・・
もう、死(トート)を望んでいたのかも知れません。
でも、この時にもうエリザベートの心は死んでしまっていたのかも・・・
もう、死(トート)を望んでいたのかも知れません。
考えてみると、エリザベートは実はフランツと結婚した時から、
ずっと孤独だったような気がします。
ずっと孤独だったような気がします。
その孤独な心をトートは早くから見透かしていたのかも知れない。
そして、エリザベートも本当の気持ちは「死」を望んでいたのかも知れない。
そして、エリザベートも本当の気持ちは「死」を望んでいたのかも知れない。
二回目でようやく話が理解できて、感情移入することが出来ました~
パンフレット
もっと、理解したいと思って、今、本を読んでます。