1) 着物を解く。
2) 洗ってアイロンをかける。
3) 鋏で7ミリ程度の幅に切りリボン状にする。
4) 整形台を使って縦糸を作る。
5) 機織り機に縦糸を張る。
6) 3)で作ったリボン状の細い布を横糸にして機織り機で織り上げる。
7) 織り上がったら織り機から外してフリンジの始末をする。
8) 洗濯機で水通しをして脱水。
9) アイロンをかける。
10)無駄糸などを綺麗に掃除して仕上げる。

以上の工程を経てやっと出来上がるのが、着物裂き織りストールです。
着物本来の落ち着いた色合い、シルク独特の艶と風合い。
使えば使うほど柔らかく、身体にしっとりと馴染んでいきます。
加えて究極の一点物!
和装にも洋装にも一年中使えます。

一度体験すると病みつきになる優越感。
展示会にご来場の際は、是非手にとってお確かめくださいね。