TBSの番組で「カラダのキモチ」というのがある。40代以降のゲストを毎回引っ張り出してきてあれこれ軽めに取り上げる肩のこらない健康番組である。日曜の朝7:00っていうのもそれなりの時間帯である。
10/30の放送で現代型うつ病を取り上げていた。
多少言葉は違うかもしれないが今まで言われてきたうつ病とは傾向が異なる。
1.他虐的(自己中心的)で、自分でなく他人や家族をせめる。
2.うつ状態は1日中つづかず、その環境から開放されると緩和される
3.自分がうつ状態であると認識できる(認識したがる)
確かに、素人のオレにも一般的なうつとは違うことがよくわかる説明だ。それと同時に『あれ、これオレにあてはまる』と直感的に思ってしまったのだ。
仕事がうまくいかないと誰かのせいにしたがる。会社から開放されるとリラックスできる。自分はなにか精神的な疾患を抱えているのではないかと常に思う。...やっぱりあてはまる。
しかし、よく考えるとだれにでも上記のような傾向はあるはずだ。
マスコミも誰かを叩いて、数字をあつめ大衆の興味が薄れるとしらんぷり。何千万とあるネット上のブログだって、誰かや何かを批評したり、批判したりその多くは他虐であり、書いてストレスを発散させているだけのゴミ捨て場である。
意味がないと思いながらも、オレはそのゴミ捨て場の中をうろつきまわって、自分に必要なゴミを拾い集めている。
そしてそんな自分を蔑んで見ている自分がいる。
他虐をしながら、自虐をしているそんな毎日である。
自虐=まじめな人、
他虐=怠けている人、自己中心的
この現代型うつ病は、母親などからの過保護な家庭環境のもとでそだった20-30代の若者に多く見られるということだが、オレはそれらの世代ではない。あえていうなら、バブル世代であり、そう裕福でない家庭に育ったが、過剰気味な母親の保護があったわけではない。
ただ単に、人生に対して甘えているだけなのかもしれない。怠けているだけなのかもしれない。
世界には今日食べるものがなくて生きていく場所がない人たちが想像以上に存在する。
自分の生き方を考えても、いまだにこの手の中にはなにもない。