確変中につき手が離せません

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こんばんは
毘沙門天トップよ。


自分、この度めでたく釈放となりました。
久しぶりのシャバです。
季節はもう春かと思うくらい暖かいですね。
自分がここに入ったのは真冬のことで
久しぶりに着たダウンジャケットがちょっと恥ずかしいです。

同じクサいメシを喰った兄弟たちも一人、また一人と塀の外に出ていきます。
車椅子のままだったり、杖をついた姿だったり。
「毘沙門天さんも、もうすぐカリシャクじゃけぇ、がんばりんさいよ」
向かいのベッドに寝ていた婦人会組長のおばさんはそうおっしゃってくださいます。
「放免祝いを一緒にするけぇの」
いろんな方から連絡先を交換させていただきました。
同じ時期に寄せ場に落ちた縁です。
そのうちチラシが回ってくるでしょう。

本来は3ヶ月の実刑だったのですが、自分は1ヶ月弱で外に出ることになりました。
収容する受刑者で一杯だそうで、面倒をみてくれる家族がいる者で洋式トイレがあれば自宅療養になります。

まだ右足加重は0%の段階です。
もう大丈夫やろと地面につけて歩いてしまうと、せっかく治した骨がめり込むそうです。
いくら自宅療養とはいえ日常生活がマジで危険きわまりないのですが仕方ありません。
しばらく週に何回かは通院することになりました。
弁当持ちということです。

わしゃー元気じゃけんの。
これからもよろしゅうたのんます。


あー、こりゃこりゃ