NHK連続テレビ小説「マッサン」
第19週「万事休す」が始まります。
鴨居商店の大将・鴨居欣次郎の息子であり、
マッサンの一番弟子でもあった英一郎の死を悼み、
マッサンは強い決意のもとウイスキーの製造を始めました。
あれから6年経った1940年(昭和15年)。
中国との戦争が長びく時代の中、
順調に原酒の熟成は進み、マッサンはブレンド作業に着手します。
そして一馬や俊夫たちとの試行錯誤の末、
ついにマッサンの理想としてきたウイスキーが完成します。
エマも大人に優希美青が演じます
しかし、マッサンは鴨居ウイスキーの失敗を振り返り、
自分が美味しいと思うウイスキーが売れるとは限らないと不安を抱きます。
中学生になったエマ(優希美青)は、そんなマッサンの懸念を払拭しようと、
ウイスキーの試飲に奔走します。
ある日、ウイスキー通の作家である上杉(北大路欣也)と出会います。
上杉はマッサンを訪ねて北海道へとやって来たのでした。
そして上杉はマッサンが作ったウイスキーを美味いと評し、
ようやくマッサンは自信を取り戻します。
北大路欣也演じるウイスキー通の作家・上杉
そんな中、出資者である野々村と渡が工場にやって来ました。
マッサンはこれまで野々村たちに秘密で、
ウイスキー造りをしていましたが、ついにそれを告白します。
これからはウイスキー一本で勝負したいとマッサンは訴えます。
しかし渡たちは烈火のごとく激怒します。
怒った渡たちを、エリーや熊虎はウイスキーに合う料理でもてなし、
ようやくウイスキー造りが正式に認められることになりました。
そしてついに「ドウカウイスキー」が発売されるのですが・・・
ドウカウイスキー出荷を見送るマッサン・エリー
にほんブログ村