朝ドラ「マッサン」あらすじ予告 第70話 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

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朝ドラ「マッサン」のあらすじを予告します。


第12章 冬来たりなば春遠からじ


第70話

「ラブやで、マッサン・・・」
キャサリンの言葉を思いだした政春は、
エリーの傍に寄り添い話しだした。

黙っていて悪かった・・・

しかし、自分たちは助けられたのだ。
もし、あのまま子供を生んでいたら、
エリーは命を落としていた。
自分たちの子は、エリーの命を助けてくれた。
エリーを生かしてくれた・・・
だから自分たちは、その子の分まで、
元気に笑って、精一杯、生きなければならない。

政春は、溢れる涙を拭うことなく、そう話し、
エリーをしっかりと抱きしめた。

「マッサン・・・」
それ以上、言葉が出ないエリー。
「なにも言わなくて良い・・・」
そう言って、エリーを抱きしめ続ける政春だった。

その後、
英一郎の手料理が食卓に並び、
三人で夕飯を食べていた。
しかし誰も、会話の糸口が見つからず、
食卓は静まりかえっていた。

政春が味噌汁のおかわりに、台所へ行くと、
カツレツの包みが置いてあった。
欣次郎が届けてくれたのだ。

明日から政春に出社して欲しい、
お披露目会も、予定どおりやると、
欣次郎が言っていたと伝える英一郎。

お披露目会とはなにか?
知らなかったエリーは、
興味津々に政春に聞いた。

ポットスチルに火をともす、操業開始の日に、
全国から新聞記者を呼び、
日本中にウイスキー造りが始まったことを、
お披露目するのだと政春は説明した。

エリーは嬉しそうに、さすが大将!
マッサンも英一郎も頑張らないと!
明るくそう言って喜んだ。

しかし、明日からはと、出社を躊躇する政春に、
エリーは、行かなければダメだと叱り、
2人とも行かなければ、
この家から追い出すと、発破をかけるのだった。

翌朝エリーは、2人分の弁当を作って、
政春と英一郎を送り出した。

井戸端で洗濯をしていると、
ふと、こひのぼりでみなに、
お祝いをしてもらったことを思いだす。
日本の嫁は子供を産んでなんぼ・・・

そこへ梅子と桃子がやってきた。
2人は差し入れに、肉と野菜を持ってきてくれた。
そして2人は、あれやこれやと、子供を作りの話しを始める。
辛いのを堪えて、黙って聞いていたエリーだったが、
やがていたたまれなくなり、
「やめて!」と叫んでしまった。
驚いて目を丸くする、梅子と桃子に、
慌てて謝るエリー。

そこへキャサリンが表れた。
3人の異変に気付いたキャサリンは、
その後、エリーと2人で話しをする。

エリーの身体のことを知って、
それを黙っていたキャサリンは、
そのことをエリーに謝った。

そしてキャサリンは、
自分も子供が産めない身体だと話す。
子供の頃に、高熱を出したことが原因だと言う。
そして子供が産めないことを理由に、
キャサリンは、前の旦那からは離縁されたのだった。

以前キャサリンが、こひのぼりで話した、
子供が産めない嫁は、離縁されることもあるというのは、
キャサリン自身のことだったのだ。

しかし、今はもうそれを乗り越えて、
幸せいっぱいだと言うキャサリン。
どうやって乗り越えたのかと、エリーが聞くと、
マッサンが知っている、マッサンと一緒にいれば、
必ずわかるとキャサリンは言うのだった。



あらすじ予告のまとめはこちら>>>


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