朝ドラ「マッサン」あらすじと感想 第65話 | 朝ドラ マッサン 余市町ブログ

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第11章 子に過ぎたる宝なし


第65話

あらすじ

自分勝手な欣次郎のおかげで、
エリーも政春も、みなが迷惑していると英一郎が言う。
欣次郎は、親に向かってその言いぎさはなんだ!
誰のおかげで大きくなったと思うんだと怒るが、
英一郎は、少なくともお父さんのおかげではないと言う。
それを聞いたエリーは怒って、
父に謝るようにと英一郎に言う。
しかし英一郎は、謝るのは自分ではない、
自分がいつも正しいとは思わないで欲しいと言い、
2階へ上がって行ってしまった。

欣次郎は、見苦しいところを見せてすまないと謝り、
自分の育て方が悪かったと言う。
エリーは欣次郎が、妻が入院しても、
仕事ばかりしていたと、英一郎に聞いたことを話すと、
そのとおりだと欣次郎は言い、
病気の嫁を放ったらかして仕事ばかりしていた。
そんな自分を、英一郎は恨んでいると言う。

でも英一郎を愛しているだろうとエリーが聞くが、
欣次郎は、自分は良い父親ではないが、
英一郎を一人前にしなくてはならない。
そのために、夢にまっすぐ頑張るマッサンと、
異国である日本で、頑張ってアドベンチャーしているエリー。
2人からは、多くを学べると思い預けたのだと話した。
政春は、大将も夢に向かって頑張って、
アドベンチャーしているではないかと言い、
欣次郎を励ましすのだった。

エリーが英一郎を呼ぶが、変事はなく、
欣次郎はそのまま帰って行った。

英一郎のことは、しばらくそっとしておいた。
政春は、あんな欣次郎を見たのは初めてだと言う。
そして、エリーにママに手紙を書いたかと聞く。
エリーはまだだと言い、何を書いていいのか迷っていると言う。
思っていることを全て、ありのまま書けば良いと政春は言い、
いつか一緒に、スコットランドに行こうと話すのだった。

夕食の時間、
政春は英一郎を呼びに言ったが、
下りて来ず、上で食べると言う。
ならば2階で3人で食べようと、
お膳に夕飯を乗せて、エリーが2階へ運んで行く。
ところが、英一郎を呼びながら上がっていたエリーは、
階段を踏み外して落ちてしまった!
政春が飛んで行くと、
食器が散乱した中に、エリーが倒れていた。
「エリー!大丈夫か?!」
「エリーさん!」英一郎も部屋から飛び出してきた。
エリーはお腹を抱えて、苦しそうにしている。
「医者じゃ!医者を呼べ!」
英一郎は急いで外へ飛び出して行った。
「エリー!しっかりせぇ!」
政春はエリーを抱きかかえて呼びかけ続けるのだった。

医師が来て、寝室でエリーを診ていた。
政春と英一郎は、居間で落ち着かない様子で待っていた。
すると、キャサリンたちが駆け込んでくる。
何があったのかと聞かれると同時に、
医師が寝室から出て来た。
エリーの様態を聞く政春。
しかし医師は、お腹の子は残念だと言う。
しかもエリーも意識がなく、危ない状況で、
すぐに診療所へ運ばれた。

祈る思いで、診療所の廊下で待つ政春や英一郎、キャサリンたち。
病室で目を覚ましたエリーは、すぐに赤ちゃんの心配をしていた。

幸いエリーは一命を取り留めたが、しばらく入院することになった。

政春は、自分の気持ちを落ち着けてから、
病室に入り、エリーの手を握りしめた。
「ごめんなさい・・・」エリーは謝りながら大声で泣いた。
「大丈夫じゃ・・・」政春はそう言って、
一緒に泣くしかなかった。

朝ドラ マッサン 第65話 診療所

朝ドラ マッサン 第65話 マッサン・エリー


感想

号泣・・・
なんてことに・・・
ようやく授かった、エリーとマッサンの赤ちゃん。
本当に残念で残念で、しかたありません。

ウイスキー造りも始まり、
本当に未来へ向けて、夢に向けて、
幸せいっぱいに邁進していた矢先・・・
マッサンとエリーにとって、
これ以上の悲しみ、これ以上の試練はないですね。

英一郎も、ものすごく責任を感じています。

しかし、このことが、かえって良かったのかも知れない・・・

そんなさらなる過酷な現実が、
マッサンとエリーには、待ち受けているのです・・・


実際のあらすじと感想のまとめ >>>


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