少なからず私にも

母との確執みたいなのはあって


正直


嫌いだと思っていた




すね散らかしてる

訳なんだけれども


少しずつ距離を縮める工程を

ここ数年はやっていたと思ってる




誰にでも

少なからずはあることだと

思うんだけど…


大好きー❤️と

胸を張って言える方は

このブログを見てないと思う




どーしても

大好きー❤️とは言えない

正直なわたしが

ずっと居たわけなのだけれど


現在母は脳出血をおこし

入院してる


程度は軽めであるが…

持病があるやらなんやらで

医療処置を行うと

身体が悲鳴をあげる


身体が限界みたいな状況です




そんな母に会いに行ったとき

大抵 息子か父親かが一緒なのだけど

なんか胸騒ぎがしてね

昨日はひとりで行った




車椅子にすわり

ひとまわり小さくなった

母の姿をみると

苦しくなる



あんなに元気で

口うるさい人だったのに…



文句は健在だが

言葉力が小さくなった




たわいもない話をしてたとき

ふと外に目をやると…




夕焼けの空に

三日月があって


お母さん

空と月がキレイだよ


と言うと


あら…

ほんどだねー

キレイ‼︎


という言葉が帰ってきた





この時わたしはね…




お母さんと

ふたりきりで

こういう時間が

欲しかったんだ!




そー感じ

涙がでた




誰にも邪魔されない

ふたりきりの

純度の高い時間だよ




認知も進み

目もあんまり見えていない状態で

ほんとに月が理解できてたのかどうかも

わからない




だけど




共感できた

喜びは




とっても大きかった




いつも


ダメ出しばかりで

わたしをコントロールしまくりで

文句しか言わない人で


素直に

気持ちを表現できない母


もちろん


我慢が美徳の観念を

信じてきた母




コントロールされたくなくて

認めて欲しくて

コツコツ我慢しながら

距離を保ってきたわたし




勘弁してくれよー🥹と

思いながらも


やり切らないと後悔するとも思っていた




それは


こういう日が来ることを

信じていたのかもしれないなって思う




ささいなことかもしれないけど

確執がするすると紐解かれていく日が

誰にでも絶対やってくるのだと思う




小さな感情の動きが

大きな癒やしの元になることを

改めて感じた日でした




昼と夜がまじわる




母もわたしも大好きな

純度の高い時間におきた

純度の高い癒やしは




わたしの宝になるだろう✨




お母さんが大好きゆえに

スネ散らかしていた私を

認めた日でした❤️