​2022年5月31日


BEAR🧸9歳1ヶ月

脳腫瘍 術後384日

水頭症髄膜炎と診断されてから105日

  (体調を崩し始めてから112日)



午前3時54分

約30秒間、発作が起きました。


【症状】

寝ていたBEARが飛び起き

布団の上を這いずりまわる。

約30秒間、口をパクパクして泡を吹く。

手足は硬直し、全身痙攣。


壁にぶつからないようそっと抱きかかえ

発作の時間を計測する

発作止めの座薬を準備する

発作の状況を記録する

上記を並行して行いながら、発作が落ち着くのを待ちました。


発作が落ち着いてから約5分間程度

動くことが出来ない状態が続きました。



⚠️発作後は熱中症対策が重要⚠️

すぐに室温を下げて体を冷やし

意識がはっきりした後に

シリンジで水分補給させています。


その後は眠れなかったようで

寝かし付けても起きるを繰り返し

午前7時30分頃まで室内を徘徊しています。



​午前7時

フードと薬を与える

・発作止め コンセーブ50mg

・脳圧降下剤 イソバイドシロップ10ml

・ステロイド プレドニゾロン5mg


食事後にトイレを済ませ、

ようやく眠ることが出来ました。



​午前8時14分

約30秒間、発作が起きました。


【症状】

寝ていたBEARが飛び起き

布団の上を這いずりまわる。

約30秒間、口をパクパクして泡を吹く。

手足は硬直し、激しく全身痙攣。


発作後も呼び掛けに反応せず意識朦朧。

白目を剥き、呼吸は浅く早い状態が続く。


午前3時54分の発作と比較すると

明らかに発作の症状が激しくなっています。


​かかりつけの動物病院に連絡

群発発作を起こしているので、電話で状況説明を行い病院に向かいます。

準備をしている間に、BEARの意識は回復して自力歩行が可能になりました。


​岐阜大学動物病院の担当医に今後の処置について指示を仰ぐ

・イーケプラ(発作止め)を3日間服薬

・血液検査を行い、コンセーブ(発作止め)の血中濃度を測定する。

→血中濃度の数値が低い場合、コンセーブ50mgを100mgに増量する。効果が低いと判断した場合は、薬の種類を変更する。



午前9時30分

病院にてイーケプラを服薬。

群発発作が続く可能性があるので、すぐに処置ができるように夕方まで病院で預かりとなりました。



​午後5時

BEARお迎え🧸

病院では発作は起きることなく、よく眠れていたようです。

血中濃度の測定結果は6月2日に出る予定です。



帰宅後は、手足の力が入らず歩くことが困難な状態が続いています。

昨日のBEARの様子🧸


発作も落ち着いて

しっかり歩いていたのにな...



薬が効いて発作が落ち着きますように🙏

どうか穏やかに過ごせますように 🙏