◎2021年5月13日 午後4時頃 (術後1日経過)
岐阜大学動物病院にて外科手術を無事に終了し、入院中のBEARに面会。
術後経過は良好で、手術の合併症や後遺症は今のところ見受けられないとのこと。
この時点では既に鎮痛剤の投与も止めていたそうですが、BEARは痛がることなくとても元気そうでした🧸
担当医に伺ったところ、脳の手術は骨折などの手術に比べて、術後に痛みを感じる子は比較的少ないそうです。
◎2021年5月14日 午前9時頃(術後2日経過)
BEAR退院。
担当医より、以下の注意事項や指導事項がありました。
①食事
手術の影響で一時的に嚥下(えんげ)機能が低下し、水やフードを誤嚥(ごえん)する可能性があるため、少量ずつ与えること。
ドライフードとウェットフードで差はないそうです。
→BEARの場合🧸
少量(ドライフード10粒未満)ずつ与えていても、術後数日は、一瞬フードを喉に詰めて自ら吐き出すことが何度かありました。
術後2週間が経過する頃には、フードを喉に詰めることは無くなりましたが、当面の間は少量ずつ与えることを継続しています。
②運動
・興奮させることは厳禁
脳圧が上がり、てんかん発作を起こすことがある。
・散歩は控える
ただし、トイレのみ済ませるなどの短時間であれば可。
→BEARの場合🧸
家でトイレができないので、1日4回5分程度の散歩はしていました。
③薬
朝と夜に服用する。
→BEARの場合🧸
・てんかん発作止め(2種類)
・抗菌剤(1種類)
退院後は、24時間体制で家族の誰かが必ずBEARの側に居ることにしています。
退院してから約1週間は、BEARが夜中何度も起きて眠れなさそうにしていることがありました。
痛みがあったからなのかは分かりませんが、徐々になくなり、夜もぐっすり眠れるようになりました。
術後2週間が経過する頃には、手術をする前よりも確実に元気になっていると感じました🧸