イレーヌの絵を見られました | ゆなかいとブログ

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母に頼まれて作ったピグですが
ブログの方がもったいないので始めました
そのうちやるからと言っていましたが
ピグの方が終了になってしまいました。

 

至上の印象派展(ピュールレコレクション)に行ってきました。

2月から開催されていて、終盤になる程混むので、早く行きたかったのですが、2月からこっちあまりに忙しくなってしまい、絵を見に行く気力も体力も尽きていて、結局一番混みそうな残り1週間という5月2日にヨロヨロと行ってきました。

朝イチで行ったので、チケットを買うのに10分、中に入るのに20分掛かりましたが、思ったよりも大混雑という感じではありませんでした。

 

目的は「世界一の美少女絵」、「絵画史上もっとも有名な少女」と言われている(今回初めて知りました)、ルノアールのイレーヌ嬢の絵を見る事でした。

 

遠い遠い昔の中学生の時、学校に有名な名作絵画のB4版かA3版サイズのポスターが放課後だったと思うのですが、1日だけ販売されました。

金額も高くなかった事もあり、4枚絵を買ったのですが、3枚がルノアールだったので、私はルノアールが好きだったのかな?と思ったものです。

 

一番気に入ったのが、このイレーネ嬢の絵で、ずっと部屋の入口のドアの壁に貼っていました(昔の家なので、ドアにも襖と同じ模様だったのが懐かしいです)

一番大きい壁には大判のカレンダーだった、大きな山水画が4枚並べて貼ってあり、その横のドアにはこの絵が。

インテリアのセンスは、欠片もなかった中学時代の私でした。

でも好きな絵を貼っているだけで幸せで、楽しめたので中学生の頃って無邪気で良かったなと思います。

 

どこの美術館にあるかも知らず、実物のその絵を見る事など一生ないと思っていたので、今回日本で見る事ができる機会が出来たのがもう感動でした。

 

私の部屋に飾られて長い年月で色もくすみ、いつの間にかはずしてしまって処分してしまったポスターとは違い、中学生だった私の憧れの少女は全く色あせる事もなく、ポスターよりもずっとずっと美しく綺麗でした(思ったよりも大きかった)

 

もう一生、本物のこの絵を見る事はないと思います。

まさに一期一会のこの絵を見られて、本当に幸せでした。

 

グッズ販売所で、昔と同じくポスターを買って帰ろうかなと思ったのですがまた色あせてしまうと思い、現物により近い色合いだった事もあり、クリアファイルを思い出に買いました。

とにかく物を増やしたくないので、この手の物はあまり買わない私ですが、今回ばかりは中学生だった時の私の為にも買ってあげたくなりました。

 

印象派の絵は、今となってはそれ程好きというほどでもないなという感想を持ってしまいましたが(やはり長い年月で好みが変わってしまっています)、部屋に飾るのには主張が強くないので良いかもしれないと思いました。

 

部屋の壁に穴が開けられず、床に置きっぱなしのトーマス・キンケイドのカレンダーから装丁した絵がすっかり色が薄くなってしまったので、他の絵に変えようと考えているのですが、絵は部屋の印象を決めるので、なかなか難しいです。

 

年末まで待って、気に入った絵の入っているカレンダーでも探そうかなと、気長な計画を立てています(^^)

 

でもふと気づいたのですが、多趣味で色々なタイプの好きな絵のある私ですが、部屋に飾りたい絵の好みはある意味一貫していて、明るい気持ちになる幸せそうな綺麗な色彩の絵が好きなようです(山水画も地味そうですが、私的には壮大だけど楽しそうな絵だったのですよね)

 

すごく久しぶりのブログの更新ですが、この感動を忘れないように書いておきましたが、前回書いたのが、ちょうど2年前の5月11日なので、この時期になると余裕ができて書きたくなるのかな?と、ちょっと思ったり。

 

このイレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢が、当時8歳だったというのも今回知って驚きましたが(買った当時の私と同じくらいだと思っていたので、13~4歳位かと思っていました)、ビュールレはイレーヌ嬢本人から買ったという紹介文が書いてありました。

このブログ記事を書くにあたり、彼女の生涯をネット検索で今回読んで、人生や歴史というものを考えてしまい、しんみりとしてしまいました。

 

(ずっと踵を痛めていて、絵を見て周った後にあまりの痛みに帰れなくなって、乃木坂で2時間も椅子に座っていたという情けなさだったのも記録。母のお友達が貸してくれた「ロスジェネの逆襲」を持っていたので、時間的にはあっという間でしたけれども)