みなさんこんばんは!

 

3月に入って数日が経ちました。

そろそろ卒業式が行われ、お世話になった場所とお別れする方も多いと思います。

 

自分も卒業式に何度か参加してきましたが、

その時は特に何も思いませんでした。

 

なんなら高校の卒業式なんか眠っていたり…笑

 

あとから「生徒会長の言葉がすごい良かった」って

みんなが話しているところに入れず、損したな~って思っていました。

 

4月から新しい場所に行く方に陰ながらエールを送らせていただきます。

 

みんな頑張れ!

 

 

何をもって大人なのか 

 

それでは、本題に入りますが、私はたま~に思い浮かぶことがあるんです。

それが今回題名にもさせていただいた「大人」についてです。

 

 

小さいころ(大学卒業するまでかも)は、

 

「大人って何でもできるし嫌なことにもちゃんと立ち向かって

毎日誰かのために生きている」

と思っていました。

 

一番身近にいる大人である親は今回おいておきますが、

学校の先生や、スーパーで品出ししているおじちゃんやおばちゃん

警察官や工事で家に来てくれる人

 

全部の仕事に対して、自分はできないやろうな~って思いながら過ごしていました。

 

だから大人に対してすごい尊敬と憧れがあり、ちゃんとした大人になるぞ!ってずっと思っていました。

 

ですが、自分が社会人となり、多くの大人と接する機会が増えたことによって、

今まで大人に対して抱いていた憧れが砕け散っていったんですよ。

 

 

「え…大人って思ったよりこどもやん」

 

 

悪口の言い合い、責任の擦り付け合い、わがままその他諸々と…

自分が憧れていた大人ってなんだったのかわからなくなりました。

 

なにをもってちゃんとした大人なのか、確立された指標があるわけではないですが、

自分が目指していた大人は間違えだったことはわかりました。

 

 

自分はどうなのか 

 

自分はどうかと言われたら、まだまだ未熟で子供だと思っています。

ですが、当たり前のことですが自分のことは自分でやるし、わがままを言わず、やらなければならないことは嫌でもちゃんとやることは心がけているつもりです。

 

でも、社会人になって数年この考え方は間違っていたのかなって思っていて、

もっと楽してもいいし、自分を一番に考えていいということを理解しました。

 

自分が人として成長できるように、心から尊敬できる人間を見つけて

それを指標にこれからも生きていきたいと思います。

 

 

長くなってしまいましたが、今日はここまでにします。

今日も見ていただきありがとうございます。

 

ほな!また!