東京都知事選が7月に控え、立候補者による
街頭演説などがYOUTUBEなどで掲載されており
候補者の立候補した理由や経緯、そして成し遂げたい事
が理解できやすい環境にある。
今回、特に感じるのは比較的若い方が
立候補者として名乗り出ている点が
他の地方選挙と違っており
僕個人としては「羨ましい」という感覚を覚えた。
なぜなら、若い方が熱く行政を批判し
改善したいと行動している点である。
内容と行動が備わっていることが
ベストであるが、行動を起こしている点に
希望があるなあっと感じてしまう。
それに比べ、地方は「オッサン」、「おじいちゃん」が
長として君臨し「現状維持」「変化を好まない」スタイルで
廃れていく地方を操っていく。
さらに言えば、立候補者には年齢制限を設けてほしい。
これがダメなら、投票者に年齢制限を設けてより若く行動力のある
リーダーを選ぶ選挙となるように仕組みを変えていくことが
必要であると考える。
1票の重みを変える仕組みを取り入れることが出来れば
10~20代は2票分、30~50代は1票分、60以上は0.5票分として
今後、どんどん高齢化は進み人口の3~4割は60代以上となる日も
すぐで人口に占める比率はドンドン上がっていく。
そうなると60代以上の意見が通りやすくなってしまい
「変化を好まない」人口が大きな比率を持つ意味は
廃っていくことを意味する。
若いリーダーを創る仕組みと日本全体で作っていくことが
今後大事になっていくだろう。
身近に感じる