日本人口に比率としても、純粋に人口としても少ない20-30代をひたすら囲い込み、勧誘し、明るい未来が待っているかのように仕掛け、そして、登録者には強引に面接や転職を勧め、求職者のその後などこれっぽっちも考えない、で、綺麗な女性がやたら多い...私が抱いてきたこの業界への印象である。ちなみに、私は、転職失敗となった地獄の過去において、この業界にはお世話になり、当時の担当者には心から感謝しているが、決して、転職失敗者のサポートをする業界ではない。あくまで成功者の更なる成功あるいは単なる利益獲得のぶん回しが、この業界のあり方であり、それ以外にない。ゆえに、私はこの業界をハイエナにすぎないと言ってきた。

 

 

今、彼等は倒産しまくっているという。一部抜き出すが、転職そのもので人間が進化できるわけではない。売り手市場で育ってきた若者達は、大手の転職エージェントであれば飛びつくので簡単に倒産しないだろうが、今後は本当に潰れていくと思う。

 

参入業者が増えれば、当然競争は激化します。頭数をそろえるのが最低条件である派遣と異なり、人材紹介会社は企業が求める高度なスキルを持った即戦力人材を集める必要があります。人手不足とはいえ、要求するスキルが満たされなければ採用は見送られるでしょう。ビジネスモデルがシンプルなため、求職者の転職が決まらなければ売り上げはゼロになってしまいます。売り上げがなければ、経営が成り立たなくなり、倒産してしまうのです。

 

SNS上でも転職関連のビジネスをしている会社は呆れるほど多い。知らぬ間に、よくわからない社名を見かけるようになった。しかし、彼等の狙いは、同じなのだ。若者そして成功者である。どうぞ、限られた屍肉をついばむべく、死闘を繰り広げて下さい。あるいは、SDGsのアピールでも楽しんでやってくださいませ。どちらも、氷河期世代の知ったことではない。ところで...LGBTQを認めても、氷河期世代の存在を認めないのは、多様性なのか?ふざけるなよ、ハイエナ共。