奈良県では、伝統行事の廃止や安倍晋三元首相の暗殺場所の記念碑建立拒絶、古墳の周囲にメガソーラー了承など、文化の破壊が進撃中である。インバウンドのため、自国民のみ入館料をとり、外国人には無料という制度まで設けている。普通は、逆である。アジア諸国では、外国人観光客に高い料金をとるものである。カンボジアのアンコールワットなどもそうだったはずである。自国民には優遇するものである。その逆をやるというのは、日本がまだ大金持ちで豊かすぎる経済大国という幻想があるのか、それとも、自国民は過去の戦争の大罪の源であり滅び行く必要があると思っているからなのか...いずれにしても、最低の政策であることは間違いない。奈良県民は侮辱されつづけている。