採用試験をやるが採用はないという時代が長かった教員採用の世界だが、ここになって、条件を異様に緩和しまくり、教員不足を叫びまくっている風潮を感じている。なぜ中高年で、非常勤講師一筋で信念を持って生き続けている人材を即座に採用しないのだろうか?彼等こそ現場にいつづけ、そして、不遇に耐え忍んできた、最大の功労者ではないだろうか?教師になろう、とアピールすることは大事だが、四半世紀前には正反対だった。採用なんてないから、なろうと思うな、関心持つな、そんなことすら言われてきたものである。そこまで叫ぶなら、尚更、非常勤の方々を即時に正教員として採用頂きたい。あまりにも理不尽ではないだろうか?

 

 

このNHKが報道した記事も、本当に非常勤の人々を愚弄したぶっ飛んだ内容で、大学時代から科目合格できるのなら、なぜ、もっと非常勤に光を当ててこなかったのか、本当に腹立たしい。怒りが止まらない。