コロナワクチン接種後に死去したプロ野球選手の無念は、黙殺されるべきではない。

27歳で、コロナワクチン接種後に体調が急変した亡くなった、当時中日ドラゴンズの木下雄介投手についてである。本当に悔やまれる。情報元は削除の可能性があるので、リンク先と共に本文を掲載したい。心臓関係の無自覚の基礎疾患に劇症型心筋炎の発症が重なり、死去となった模様である。この無念は、黙殺されるべきではないし、黙殺されてはならないと考える。臨床試験、すなわち、人体実験の悲劇の犠牲者なのである。どうして恥ずかしいだろうか？どうしてタブーであろうか？

 

「関連あり」と報告した中日・木下投手の主治医が語る「我々の知らないことが起きている」【コロナワクチン接種後死亡を追う】（日刊ゲンダイDIGITAL） - Yahoo!ニュース【コロナワクチン接種後死亡を追う】#3 　中日ドラゴンズの投手・木下雄介さん（享年27）は、新型コロナワクチンの接種8日後に体調が急変。昨年8月に亡くなった。病理解剖の結果、接種との関係が濃厚とみリンクnews.yahoo.co.jp

 

　中日ドラゴンズの投手・木下雄介さん（享年27）は、新型コロナワクチンの接種8日後に体調が急変。昨年8月に亡くなった。病理解剖の結果、接種との関係が濃厚とみられる「劇症型心筋炎」を発症していた。

じつは、厚生労働省は心筋炎を「アナフィラキシー」「血小板減少症を伴う血栓症」とともに副反応疑いの注意喚起の対象にしている。米国CDC（疾病対策センター）も、昨年6月11日、ウェブサイトで副反応とみられる心筋炎および心膜炎の症例が「ワクチン有害事象報告システム（VAERS）」に1226例報告されたと公表。その多くが16歳以上の若い男性の症例だった。8割方が回復しているが、一部は重篤になっている。 　木下投手の治療に当たった藤田医科大学医学部重症心不全分野教授・簗瀬正伸氏にワクチン接種が心筋炎の原因と考えられる根拠、今回の症例から導かれる教訓について聞いた。簗瀬氏は語る。 「これまで数十例の心筋炎の症例を診ていますが、解剖で確認できた劇症型心筋炎の病理像は、過去の心筋炎の症例とは大きく異なっていました。新型コロナに感染して心筋炎を発症するケースもありますが、それとも違う。最もよく見かけるリンパ球性心筋炎では心臓の広範囲に炎症が均等に広がっていること（びまん性）が多いが、このケースは心臓の一部に強い炎症がある一方、一部には炎症が生じていない。われわれの知らないことが起きている。これらの所見や発症のタイミングから、原因として新型コロナワクチン接種が最も疑わしいと考えました」 ■「心臓の基礎疾患があれば、接種は慎重に」 　木下投手には心臓弁膜症と不整脈の「自覚症状なき基礎疾患」があった。そこに心筋炎が重なり基礎疾患も増悪し、亡くなっている。簗瀬氏らは、日本心臓病学会の「Journal of Cardiology　Cases」に木下投手の症例報告を英文で載せた。そのなかで心臓病とワクチン接種について重要なメッセージを発している。 「心臓の基礎疾患がある方は、もちろんワクチン接種をやめるわけではないけれど、接種は慎重に、注意が必要だと言いたい。基礎疾患があればアスリートレベルの元気な人でも注意しなくてはなりません。しっかり医師と相談してほしい。心疾患があれば、周りに背中を押されてワクチン接種を受けるのではなく、自分でどうするか、考えていただきたい」と簗瀬氏。 　厚労省は「高血圧や糖尿病、喘息、肥満、心筋梗塞、心不全、腎臓の病気など」の基礎疾患がある人が新型コロナに感染すると重症化するリスクが高いと告知している。 「基礎疾患を有する者」は、優先的にワクチン接種を受けるよう促す。 　ワクチン接種のリスクと利益を熟考し、自分で打つか否か判断するしかない。そのためには客観的で正確な情報が必要だ。