『再現性の高い学習』の続きです。
たとえば、学校や塾での授業で先生が板書をして皆さんはそれを熱心に写します。
あるいは先生が強調した事項をプリント等に書き写します。
それ、何のためですか? それ、家に持って帰ってからどうしますか?
いろいろ書きこんだプリント、結局そのまま数週間後にゴミ箱に直行していませんか?
授業中に間違い直しや解法を写したノート、二度と見直さずに終わっていませんか?
当塾では毎回小テストが実施されます。不合格者には再テストが課されます。
再テストで合格するために勉強してくるわけですが、答えを丸暗記してくる生徒も中にはいます。得点さえクリアすれば合格になるのでその場では合格です。
でも、もし、2,3週間後に同じ問題をやらせたら合格できるでしょうか?
『再現性の高い学習』などと言いましたが、
そもそも『学ぶ』という行為は『再現』ができるように練習を反復する行為をさすのだと思います。
学習の本質は再現なのです。
つまり『再現』を目指さない行為は『学習』ではないのです。
授業で習ったことを家庭学習時に思い出し、同じように問題が解けることを目標にする。
そのために、授業中は神経を集中させて講義を聞き、書き写すべきことは明瞭に書き写す。
家に帰ったら、忘れる前にまとめ直す、注意事項を記録する。
間違えた問題は解説を読み、もう一度自力で解いてみる。
そのような周到で粘り強い反復学習こそが学習の本質であり『再現』を可能にする行為なのだと思います。
なんか大変そうに思うかもしれませんが、慣れてくれば当たり前の動作として定着していきます。一緒に頑張りましょう!