6.2(木)


トイレは外の野原です


熊本県益城町は暑いくらいの晴

本日は9時半頃から
瓦礫撤去のお手伝いでした
こちらが瓦礫撤去する前の写真
熊本県は台風が多い為
昔ながらの瓦屋根のお家が
このように1.2階部分を押しつぶし
ぺったんこになっているお家が
たくさん見受けられました
新しい、屋根が平らな家は
ひび割れなどはあっても
このような状態にはあまりなっていなかったように思います。
昔ながらの瓦屋根
この台風対策の為の瓦は
通常の瓦屋根と違い
瓦1つに対して3つもの釘が打たれており、なので、手作業で1つ1つ、この瓦を取る作業でさえ、結構な力が必要でした
そして、これから瓦礫撤去のボランティアに行かれる方へ!
わたしは今回軍手しか持ち合わせていなかったのですが、軍手だけですと、小さな木などがよく刺さります。
なので、皮手のような頑丈なものの上に軍手をすることをお勧めします
瓦礫意外にも、木、ガラス、鉄筋などなど、とにかくいろんなものが散らばってますので、安全には気をつけてください
そして、瓦は瓦。木は木で分けて運びます。写真貼ります!
進んだのかどうかわからない程、、
でも、とにかく炎天下の中の作業ですので、汗だくです。でも、半袖や短パンは危険ですので、長袖、ズボンで作業してください









こんな高い場所まで
おじさんが瓦を取ってくださいました
女子3人じゃ全然進まなかった、、
そして、大きいものを片付けながら、小さい瓦を拾っていきます
写真に写ってるのはわたしですww
ちなみに瓦礫撤去のお家のトイレは使えませんので、汗だくで作業しているので、どんどん水分を取らなければなりませんが、


トイレは外の野原です


わたしは全然抵抗なかったのですが
一応お伝えしておきますね





そして5時間の瓦礫撤去の後の写真
やはり力がないのが
わたしの難点でした。。
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その後、テントに戻って物資の仕分け
オムツなども、子供によっては
荒れてしまうオムツのメーカーもあるので、メーカーとサイズ
テープなのかパンツなのかなど
細かく分けていきます
わたしが普通に感じたのは
あれだけ大きな東日本大震災という大きな地震被害があったにもかかわらず、役所は罹災証明を1日700件しかだせないことさえも住民に伝えていなく、前夜から並んだり、朝一で行って、夜まで待ってももらえない方がいること
家が傾き、隣のお家に寄りかかっている場合、これは民事になり、家が傾いた方が、隣のお家の壊れた部分のお金を支払わなければならないこと
みんなが初めて知る状況でした。。
7.1から7.3まで
また熊本県益城町に行かせてもらいますので、また報告させてもらいます
くるみぼたんアーティスト
✳︎tomoComoCo✳︎
自身が2011.3.11東日本大震災。宮城県東松島市野蒜にて、地震、津波、避難所生活を経験。半年間寝たきり生活を経て、東北応援活動を行っております。
今でも、PTSD、パニック障害、閉所恐怖症、睡眠障害と闘っております。
活動の資金源は、和柄のくるみぼたんのヘアゴム、ヘアピン、マグネットなどを販売し、資金にして活動しております。
お店などで置いてくださる方などいらっしゃいましたら、ご連絡をお待ちしておりますので、よろしくお願いします。
covered_tohoku_buttons@hotmail.com
までご連絡ください。










