レ・ミゼラブル
母と京都の映画館で
「レ・ミゼラブル」を観ました。
感情がごっそり、
疲労しました。
母も言葉少なになって、
二人してまぶたを腫らし
帰路についたのでした。
ヒュー・ジャックマンの”独白”が、もう。。。
しかも司教役が、コルム・ウィルキンソン。
アン・ハサウェイといい、、
ガブローシュ君といい、、
ああ、もう、本当に
疲れました。
素晴らしい疲労。
まだご覧になってない方は、
身体が元気なときに観るのをおすすめします。
でも心が疲れているときに観るのもおすすめします。
根本的な希望のようなものに、
ごつんとぶつかるのではないかと。
帰りに本屋で、
「レ・ミゼラブルをつくった男たち」を入手。
それにしても、岩谷時子先生の訳詞は本当に孤高ですよね。
映画の字幕を読みながら先生の訳詞をリプレイして、
先生の歌詞の端的な気高さにあらためて圧倒されました。