ロコる | 小林香オフィシャルブログ「Caori Covayashi」Powered by Ameba

ロコる


本日大雨。
シャツもジーンズも微妙にしっとりした状態で、
「ロコへのバラード」の台本打合せ、終了。
やんややんや!

そんなタイミングで、ブエノスのCHIZUKOさんから
ほんわかメールを頂戴する。
はやくも日本語がたどたどしい感じで(笑)。

CHIZUKOさんって、心からタンゴがお好きなんだなあって思います。
そりゃそうなんだけど、
当たり前のようで当たり前じゃないかもしれませんよ、こういう純真な愛は。
世界の頂点に立つまでの過酷なプロセスのなかで、
好きだからこそ純真なまま好きでいられなくなってくるだろうし、、、
でも、CHIZUKOさんは、文字通り目をキラキラ輝かせながら
タンゴのことを話されるんですよ。
今回のキャストは、目をキラキラ輝かせながら
自分の仕事のことを語る人ばかりな気がします。
舞台では、このキラキラの輝きが
ギッラギラの黒光りに変身すると思います。

で。
ブエノスでウーゴとマリオ(振付家)と台本の話してきま~す!
と、CHIZUKOさん。
ブエノスって・・・こんな身近な町だったっけ???
急激に、ブエノスアイレスが近い。
地図も頭に入った。
ブエノスは今何日の何時だっけ?と思いながら過ごしているのは
なかなか風の通りの良い心地です。

「ロコる」という動詞が、
俄か流行りの、そんな八月。