小林香『バディ』

バディ

書きあげた記事が消えちゃった。
これってけっこうガックリくるもんですね・・・！

さて。
とにかく打合せが多いですが、
今日は、来年ご一緒する指揮者の先生とお目にかかり
打合せというよりか、余談雑談がすごく楽しかったです。
フルオケと仕事するのも久しぶりなので、楽しみな企画の一つです。

ステージもいろいろと観ています。
ダンス・カンパニー／冨士山アネットの「SWAN」、
TSミュージカルファンデーションの「Diana」、
バンドネオン奏者／小松亮太さんのLIVE、などなど。

「Diana」は姿月あさとさんが演じてらした役どころが
今までありそうで無かった女性像だなと思いました。
他者の心の奥底の声を導き出して聴くこと、受け止め、さらに先へ導くこと。
これが出来る人は男性より女性のほうが多いように思います。これも才能ですよね。
８０～９０年代の懐かしい香りのするお芝居でした。

そして小松亮太さんのバンドネオン、
やっぱり生で聴くのが一番楽しいですね！
小松さんの軽妙でわかりやすいトークのおかげで
タンゴがごく身近。
フォルクローレやアルゼンチン・ボッサ（！）もあって、
アルゼンチン音楽にとても近づけた”気分”になりました。
ネスカフェCMの♪ダバダ～の日本人作曲家のお名前を失念しましたが、
その方のオリジナルのタンゴが私はすごく好きでした。
小松さん曰く、「売れるつもりがまったくない曲」だそうですが・・・！

っていうか、江古田のライブハウス「BUDDY」。
いまどき凄すぎです。
小松亮太バンドの演奏をたっぷり2時間聴いて、
１ドリンクついて、なんと2,800円。リーズナブルの極み。
店長の男気でしょうか。かっこよいです。
そんなBUDDY、20周年だそうで。

江古田の行き帰りに聴いていた曲。

New York Voices/New York Voices