ZORRO
今日(27日)は、日曜日。
パリは大体のお店がお休みです。さすがカトリック。。。
マレの地元人のたまり場的なカフェでコーヒーを飲み、
昼はたまたま通りかかったレストランで。
店内にかまどがあり、薪が燃えてました。
そこでソーセージを焼いてもらったんですが、めちゃくちゃ香ばしくて美味でした。
思わず昼からビールですよ(なぜかハイネケンしかなかった。)
ポークのリエットと鴨のコンフィ、ポテトにパン。
どれもこれもビンゴの美味しさ。
フランスの食文化はほんとに底が厚いですね~。
その後、CD屋でジョセフィン・ベイカーの音源を入手。
そのほかフランスの舞台DVDなど。
3時からフォーリー・ベルジェール劇場で「ZORRO」を観劇。
ロンドン・ミュージカルのフランス版です。
怪傑ゾロの物語がジプシー・キングスの音楽で綴られています。
カンテ・フランメンコ(フラメンコの歌手)チームがかっこよかったですね。
ジョビ・ジョバとバンボレイオもしっかり聴けましたし。
メイン・キャストにスペインのINNOCENCEが出てたのがラッキーでした。
IL DIVOのカルロスの夫人で、
クラシカルクロスオーバーのアルバムを出している歌手。
オペラ座の怪人からレ・ミゼラブルからありとあらゆるミュージカルの
スペイン版の主役を務めている女優さんで、
鋭い高音と目力が印象的でした。
観劇後は、友人おすすめのシャンゼリゼのLADUREEへ。
銀座三越に進出したマカロンで有名な老舗です。
LADUREEのバーは、
モダンなアール・デコの内装で上品な紫の間接照明がクールでした。
ロゼとサーモンとチーズを頂きました。
さらに場所を変え、夕食は中華。
フレンチが続くと、
やはり、お米でほっと一息つきたくなりますね。