一年の最初の贈りもの | 小林香オフィシャルブログ「Caori Covayashi」Powered by Ameba

一年の最初の贈りもの


独立して何が困るって、、、

事務系のことでよくアワアワしてます。。。

まったく向いとりません!


目下の問題はとにかく年賀状・・・!!

宛名はもちろんだけど、デザインも印刷も考えないといけないし、、、

いやいや、当たり前なんですけどねっ。

枚数は年々増える一方だし、

せっかく送るなら凝りたいし、

フォントも新たにインストールして、、、とかやってて、日が暮れました。

2010年はなんとなく数字の並びもグラフィックだし、

デザインは派手めに明るくすることにしました。



年々、全国的に年賀状の枚数が減ってるようですね~。

テレビの街頭インタビューでは、

10代の若者は「携帯から送るから、ハガキは出さない」と言ってました。

個人情報保護法で、学校などの”住所録”が世の中から消えたことも

年賀状絶滅危機に加担しているようですね。

同級生や同僚の住所を知らないんだそうです。

聞くのも面倒だし、怪しんで教えてくれない場合も多々あるとかで

メールのほうがいろんな意味でスムースなツールだとか。

へえ~。知らなかったよ。

だって、演劇界はそんなことないですから。

演劇年鑑や俳優手帳に住所が記載されますからねえ・・・。

いろいろとアナログな業界ですね。



私は”郵便”というものにロマンを感じるので

断然、「年賀状を送る派」です。


メールを頂くのも嬉しいけど、

郵便には、書かれたとき、消印がおされた日、手元に届けられた日、

時間を越えた”想い”の旅路が見えるので、とても好きです。