王子と王女よ、海を行け | 小林香オフィシャルブログ「Caori Covayashi」Powered by Ameba

王子と王女よ、海を行け


もう4時だというのに、

馬頭琴など聞いとります。

シュールだ。。。


ワールド・ミュージックが好きなんです。

ぜんぜん知らなくても、親しみがあるし、誠実な感じがあって。



そういえば、、、こんな歌を小学校で習った。


♪ 来たこともない町に来て 

来たことがあるような気がしたの

ただそれだけのことなのに

その日はとてもいい気分


♪ 会ったこともない人に会い

会ったことがあるような気がしたの

ただそれだけのことなのに

その日はとてもいい気分  (・・・つづく)



あぁ、この歌久しぶりに思いだした。。。


なんていう歌だったんでしょうね。

小学2年生のときに習ったんです。

ニエカワ先生っていうアコギと歌がとっても上手な先生。

いつも青いジャージ着てた。紺の二本線のやつ。

教科書に載ってない歌ばっかり教わった気がする・・・。

今そんなことやったら、先生怒られちゃうんじゃないかな。

でも、とっても素敵な歌がたくさんあったなぁ。


こんなんもありました。タイトルを知らない。


♪ 王子と王女よ 海を行け

満月の夜に 海を行け

はるばると南の国

はるばると南の島

王子と王女よ 海を行け


小2といえば、8歳くらい?

そんな時分に歌ってた歌なのに

メロディも歌詞も忘れないものですね。いい歌は。



中学の音楽のクドウ先生は、

授業中にいっぱいLDを見せてくれました。

キャスリーン・バトルとジェシー・ノーマンのコンサートは衝撃的だった。

ジェームズ・レヴァイン指揮。

ということは、演奏はメトロポリタンだったのかな・・・


ベートーヴェンのシンフォニーも聴かせてくれた。

美しい日本の歌もたくさん歌わせてもらったし。木島始さんの詩。

あと、フランス詩人の詩にメロディがついている歌。

モルダウを合唱コンクールで歌ったときは、

教科書に載ってる歌詞じゃなくて

誰だったか詩人が書いたちがう歌詞だった気がする・・・

そしてシューベルトの歌曲・・・。


ちゃんと吸収してたんだなと、今思い返せば気づく。



ドラマ「モンスター・ペアレント」とか見ちゃうと、

今の時代、先生って大変だな~って思うけど、

学校の先生ってやっぱり素晴らしい職業なんだと思います。


先生、どうもありがとう!!



かなり脱線しましたが、

ワールド・ミュージックが好き、という話でした。。。