つれづれ書き
そろそろ造語で歌詞を作って披露したいんですけど、
なかなかチャレンジングでして。
ヴォカリーズでもスキャットでもなく造語。
シルク・ド・ソレイユや、
エンヤの”ロクシャン”という新言語によるナンバーが有名ですけどね。
さて。
仕事で、フィリッパ・ジョルダーノの1枚目のアルバムを聴いて
あらためて”いいなぁ~”と思いました。
この方、イタリア人のポップ・ソプラノで、数年前のクラシカル・クロスオーバーの世界的ブームを作ったお一人でもあります。”ポップ・ソプラノ”という名詞はフィリッパを形容するときにしか私は聞いたことないですが、要は、地声でもファルセットでも、オペラでもポップスでも、なんでも歌いこなしますぜ、という人です。
3年前のクリスマス頃に来日コンサートがありまして、
その美しいソプラノのイメージをぶった切る、
ラテン系全開のぶっちゃけトークにかなり笑かされました。
サルトーリ(←「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の作曲家)が
彼女のために書いたナンバーがすごくって、
声圧でガラスが震えそうです。。。
さすが「歌の国」のひと。
ちなみに、
「超ハイトーンボイスで、シャンパン・グラスを”パッリーンッ”と割る」
という非常に現実的じゃないメロドラマ的演出を
どこかで観てみたいと、常々思ってます。。。