ちょっと前に近隣の市で行政関連の書類審査の仕事をしました。そこでよく見かけたパターンを挙げてみます。
コピー機のぎりぎり端に置いているのか、免許証一番上の氏名と生年月日が切れてしまっていている。本人確認できません。
健康保険証の裏面のコピーはあっても、住所が書かれていない。保険証もらったら自分で書いてね。
口座確認の書類には通帳表紙の次の見開きがベストだと思うが、通帳によっては口座名義人と銀行名支店名が別ページになっているものがある。なぜか銀行名支店名のページだけ添付してくる人が多かった。当然、口座名義人が確認できません。
添付書類は貼り付け方が様々なのは良いとして、上下逆さまに貼ってあるのは驚いた。嫌がらせ?
あと、A4サイズのコピー用紙そのままで添付してくるパターン。封筒に入れるのに折りたたみますよね。かさばるし、広げなきゃいけないし、けっこうな手間でした。余白は切り取ってくれるとありがたいなぁ。
悪いことばかりではないですよ。付箋とかで労いのメッセージを書いてくれてる人もいました。
コロナ禍で励ましの手紙をもらったゴミ収集員の気持ちがよくわかりました。
他の市とはいえ、市民の皆さんのために必死に行った業務。十数万件をたった数十人でこなすのです。
大多数は問題ないのですが、一人一人が書類に不備がないか確認してから送ってくれれば、全体的にもう少しスムーズにいくと思うのですが。