マイケルジャクソン主演の
3D映画アトラクション「キャプテンEO」


1986年にアメリカ、パリ、東京の
ディズニーランドでオープンして
1990年代後半に終演し
東京は1987年3月20日に開演して
1996年9月1日に終演
 
2009年6月25日にマイケルが亡くなり
翌年の2010年に期間限定で再演し
その後、レギュラーアトラクションとなり
 
東京ディズニーランドでは
2014年6月30日に終演しました。
ディズニーランドのアトラクションで再演したのは
キャプテンEOだけとか
 
 
キャプテンEO(日本語字幕)

公開当時のマイケルは27〜28歳

 
 
ストーリーはキャプテンEO(マイケル)と
仲間たちが歌やダンスなどの愛で
暗黒の星の人たちに挑むという内容ですが 

キャプテンEOはまさに
マイケルのようですニコニコ
 
 
ディズニーランドのアトラクションの映像は
3Dなので、専用のメガネをかけたり
場面ごとにイスが動いたり
ミストが出たり
 
映像や音楽だけでなく、マイケルらしい
お客さんをさまざまな形で
楽しませてくれる仕掛けも
盛りだくさんでした看板持ち飛び出すハート
 

マイケルはディズニーランドや
ジェットコースターなどの
アトラクションも大好きで
 
小さい頃からの自分の夢でもあり
子どもたちのためでもある
自宅のネバーランドに遊園地などを
作ってしまうほどですが

マイケルが亡くなった後は
高額すぎて購入できる人がいなかったり
荒地になったりしたものの
 
2020年12月にマイケルと仕事で
交流のあったロンバークさんが
22〜23億円で売却し

現在は、2025年4月アメリカ公開予定の
マイケルの伝記映画制作のため
遊園地や鉄道など
当時のネバーランドを再建してるそうです。


当時のマイケルの自宅ネバーランド





幼い頃にマイケルに出会い
専属マネージャーもしていた
フランクカシオさんは
旅行で訪れたどの国のきれいな景色よりも
ネバーランドがいちばん美しい場所だったと
言っていますニコニコ


そして、映画で使われている曲が2曲あり
 
1つめの曲
「We Are Here To Change The World」
で歌やダンスを披露し
 
2つめの曲
「Another Part Of Me」
でエンディングを迎えています。
 
 
「Another Part Of Me」の
作詞作曲はマイケルで、プロデュースも
クインシーと手掛けています。
 
 
映画のために制作された楽曲で
アルバムに収録する予定がなく
マイケルの希望ではなかったものの、結果

1987年リリースアルバム「BAD」に収録


5枚組アルバムBOX「BAD」には、マイケルが
「Another Part Of Me」の代わりに希望していた
候補曲や、クインシーが当時のことを答えている
インタビューも収録されています(英語です)
 

「Another Part Of Me」

BADツアーのライブ映像ですが

マイケルの生歌の歌唱力もダンスも

すごいです。



(日本語訳)


僕たちは真実の伝承者
最後まで真実を伝えてゆくことが
僕たちの使命なんだ
指すのは止めなさい
あなたは危険人物なんかじゃないんだよ
ここは僕たちの惑星
あなたは僕たちの仲間なんだから
 
僕たちは重要な愛を送る
これがあなたへのメッセージなんだ
惑星は列を成して並んでいる
僕たちが輝ける日々をもたらすんだ
惑星はみんな並んであなたを待っている
あなたはまさに もう一人の僕自身なのさ


国から飛び出して
真実を伝えるんだ
最後のメッセージを
あなたへ届ける
真実を感じることに危険なんかない
だから集まろう
善意に真実がある

 
僕たちは重要な愛を送る
これがあなたへのメッセージなんだ
惑星は列を成して並んでいる
僕らが輝ける日々をもたらす
惑星はみんな並んであなたを待っている
あなたはまさに もう一人の僕自身なのさ
 

僕たちは伝承者
 
 
僕の意図なのさ ベイビー
 
 
もう一人の僕自身なのさ

 

 

宇宙が舞台の「キャプテンEO」のために
制作された楽曲ですが
 
マイケルらしい
世の中や地球をより良くするための
シンプルで真実を得たメッセージが
込められた歌詞だなと思いました


歌詞だけでなく
イントロやメロディも宇宙のようですスター





ベスト盤3枚組DVD
「Another Part Of Me」収録