1983年頃、マイケルジャクソンと
フレディマーキュリーは
デュエット曲を制作していました。


ところが、当時のマイケルはアルバム制作に
プロデューサーのクインシージョーンズに
主導権があり、フレディとのデュエット曲を
収録できなかったり
アルバム「THRILLER」にポールとのデュエットがあり
デュエット曲ばかりになると
誰のアルバムか分からなくなってしまうと。…確かに

他にもマイケルとフレディの
いろいろな有名エピソードもあったり

お互い多忙だったこともあり
リリースまでは実現しませんでした。


そのなかの一曲
「There Must Be More To Life Than
This」(生命の証)


クイーンのアルバム
「HOT SPACE」(1982年)に書いた楽曲で
クイーンの伴奏をレコーディングしたものの
完成せず

その後、マイケルのホームスタジオで
マイケルの歌でレコーディングしたものの
こちらも未完成で終わってしまった。


結局、1985年フレディのソロアルバム
「MR. BAD GUY」に
フレディバージョンを収録


そして、2014年
クイーンのラブソングベストアルバム
「QUEEN FOREVER」に

クイーンのオリジナル伴奏と
フレディとマイケルのボーカルを
リミックスした、デュエットバージョンが
収録されました。


日本語訳付き



歌詞が今の時代にも必要なメッセージで

メロディーとクイーンの演奏

2人の歌声もすごくいい悲しいキラキラ



クイーンは日本で大人気になり

世界のトップスターに駆けのぼった。



そして、アメリカで人気になる

きっかけとなった曲が


「Another One Bites The Dust」

作詞作曲ジョンディーコン



ロサンゼルスでクイーンのライブを観て

楽屋を訪れたマイケルは

アメリカでヒットするから

シングルでもリリースした方がいいと話し


クイーンのメンバーは半信半疑ながらも

アルバム「THE GAME」から

1980年10月にシングルカットする。



結果、全米シングルチャートで首位を

3週間記録し

マイケルのアドバイス通り大ヒットした。



マイケルとフレディ

デュエット楽曲制作以来

関わりがなかったようですが

(性格が合わなくて、マイケルから距離を置いたのかな

と思いました。)


その頃は

お互いの音楽などに影響を受けたり


今も多くの人の心に響く名曲や歌声

ライブパフォーマンスを残した

伝説の天才アーティストまじかるクラウンキラキラ





「QUEEN FOREVER」

ラブソングベストアルバム

「There Must Be More To Life Than
This」デュエットバージョン収録



「MR. BAD GUY」フレディのソロアルバム

「There Must Be More To Life Than
This」フレディバージョン収録

「I Was Born To Love You」フレディバージョン収録
歌声はクイーンバージョンと同じですが
やっぱりクイーンのバンドサウンドの方がかっこいい!