ときより実母にうちわであおいでもらいつつ
でも風がダイレクトに来るとくちびるが乾くので
ペットボトルにストローを取り付けた
さんぴん茶をちょこちょこと飲みながら
陣痛に耐えていました。

さんぴん茶。

これはジャスミンティーの事です。
ジャスミンは子宮の収縮を助けるので、私は出産の時は必ず飲んでいます。
今回は名前がさんぴん茶なので
分娩室の暑さと同じく、ここでも沖縄らしさが出ております。
よそものとしては、そういう事がいちいち面白いのです。
でもカフェインは入っているだろうから、産後は飲まない方がよさそうな気がしてます。

途中何度かトイレに行き
今回の産院は助産師さん主体のお産をするところだったようですが
まだまだ、ふふ、頑張って、とのんびりな感じがとてもお産が進まない気がして(すみません)
ドクターに内診してもらい、今子宮口は一体何センチなのか、診てもらいました。

確か2回ほどドクターに診てもらった気がしますが
さだかでは、ない。
もしかしたら1回だったかもしれないし、2回以上だったかもしれない。

覚えているのは、ドクターに診てもらっている時に破水した事。

破水すると、ここからはとんとん拍子。
そう思ってほっとしたのだけど。

破水しても、なかなか進まない。

うーん。
なぜ。

不思議に思いつつ、陣痛は苦しさを増すのでした。

お、三男くんが泣いておるので
一旦休止。