ずっと待っていても
 
 
 
その先には何もなかった。
 
 
 
何もなかったように君がいて
 
 
 
僕の事なんか見てくれない。
 
 
 
少しでいいから、嘘でもいいから
 
 
 
君に振り向いてほしいのに・・・
 
 
 
もぅ…僕じゃダメなのか。
 
 
 
君を笑顔にすることができない。
 
 
 
僕は立ち止まってしまうけど
 
 
 
君は前を向いて歩いていってね
 
 
 
こんな事で振り向かないで
 
 
 
いつか、また君に追い付くから
 
 
 
今は君と反対方向の道を
 
 
 
時には走ったり、時には歩いたり
 
 
 
僕は一歩ずつ進んでいる。
 
 
 
いつか目の前に現れる日がくる。
 
 
 
なぁんて、そんな夢を見続ける…